千と千尋の神隠し

SPIRITED AWAY

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千と千尋の神隠し
4.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(655件)


  • kan

    4.0

    宮崎作品のフロイト的解釈

    子供向けTV番組に戦隊モノってのがあるが、実はあれは、親子ともども楽しめるようにできてて、つまり母親にはイケメン、父親にもサービスショットが用意されている。 この作品も同様。映画館に足を運ばせるには、付添の親にとっても退屈にはならない、つまり大人向けのメッセージが込められている。 子供向けとしては、困難な状況下でも、勇気と知恵と友情に助けられて、それを打開していく冒険譚、それでいい。 しかし、千尋があっちの世界にいる間の大人は、作中の両親同様においてけぼりではない。作中の両親にとっては一瞬の出来事だったのと対照的に、実は、観客は千尋と一緒に時間を共有している。一家が戻る車の落ち葉はそれを暗示している。 監督は、湯屋を売春宿だと解釈してもらっていい、と述べたことがある。つまり、この映画の主題は、「性」そのものだということだ。訪れる神々は、自然の摂理の擬人化であり、人間との関わりで疲れた身体を癒やす場なのだ。 両親が豚に見えるのは、自己の出生を知った思春期の子供が一度は体験する、両親の性に対する嫌悪である。しかし、ハクとの浮遊は、千の性的な初体験であり、そこで人間を含めた、自然における性の大切さを知る。 つまり、観客は、大人も子供も、それぞれ意味は違っても、千尋の成長を見守る、そういう仕掛けになっている。 映像の美しさ、キャラ設定等には異論はない。寂寞感の描写等も秀逸。 だが、ディズニーへのオマージュは無用だと感じる。

  • むるそー

    2.0

    ネタバレ主題歌に眩惑される?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Samurai

    5.0

    世界観が秀逸

    ジブリアニメにおいて、ラピュタとこれは外せません。

  • hrh********

    5.0

    統一感の

    ない話だと思うのだが、これはどうしてか好きな作品。 すごく面白いファンタジーだと思う。 海外の人におすすめの邦画を聞かれたらこれを推すかも。 唯一、主題歌はあまり好きではない。

  • gar********

    5.0

    八幡宮よりお伝え致します。

    ユバアバは、この世に 千尋と両親を返したが、ずっと嘘を見張っています。千尋の父親は医師です。誤診が多いですよ精神科医日本。西梅田 京都アニメーション、お悔やみ申し上げます。

  • akj********

    3.0

    インパクト重視の幼い子供向け映画

    大人が観れば「何じゃこりゃ。意味不明な物語。」としか思えないのだが、未就学児童、幼稚園ぐらいの子供に見せておけば、それなりにインパクトがあり子供が大人になってからも記憶には残ると思う。ジブリ作品には「自然環境を破壊する人間に対する警告」だとか作品に込められた明確なメッセージがつきものだが、千と千尋に限って言えば、監督の意図するメッセージがさっぱり理解出来ないのである。両親が無断で食事しただけで豚にさせられるのは行き過ぎていると思うし、無銭飲食で食い逃げするつもりは無かったのだから、子供を人質に神隠しして強制労働させるのは如何なものかと思う。ハクが湯婆婆に命じられ銭婆の印鑑を盗む理由も説明が無いので、一体どういう物語なのか支離滅裂だとしか言い様が無い。全てにおいて行き当たりばったり。八百万の神々という設定なのだが神様らしい振る舞いをする者は皆無なので、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪横丁と言った方がしっくりくる。出て来るキャラは神様というよりは妖怪である。

  • ヤマケイ

    2.0

    さっぱり分かりません

    正直なんでこんなに評価が高いのか、分からない。お伽話のようであり、寓話のようでもある。映像は素晴らしく、細部にまでこだわりを感じるけれど、そういうところに気を使いすぎて、作者の意図や主題は全く伝わらない。 しかも何やら説教っぽくて、だから何?と言いたくなってしまう。面白いって言う人に、どんな話なの?って訊いても、ストーリーが複雑過ぎて、ほぼ誰も答えられないって言う摩訶不思議な作品。

  • sky********

    5.0

    ネタバレ不思議な魅力がある映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • しおびしきゅう

    5.0

    千尋、早くしなさい!

    日本テレビ『金曜ロードショー』で鑑賞! 2022年1月7日(金)放送! ノーカット放送! オイラが2022年に観た、11本目の映画! もう何回も観ている映画だし、何を隠そう、オイラが初めて買ったDVDがこれだった筈だ! 例によって例の如く、持ってるDVDはほとんど観ることはなく、テレビ放映の映画を観るのに追われ、本作もそんなテレビ放送で繰り返し観ている! 最近気付いたことなんだけど、大抵の映画は、1回目より、2回目、2回目より3回目、回を重ねて観る毎に、面白くなっていく! 特に、1回目を観て、う~ん、って感じだった作品でも、もう一度観てみると、意外に面白く感じる! その理由についてのオイラの考察はまた別の機会に書くとして、本作品は、1回目で面白かったんだから、2回目3回目で、いやそれ以上繰り返し観ることで、更にどんどん面白くなってきた! 千尋もハクも、カオナシや湯婆婆でさえも、最初の登場シーンと、ラストとでは、印象が違って見える! もちろんそれぞれに変化しているのだから、それが上手く描かれているということだろう! 千尋は神隠しに遭い、神や魔女、龍や魔物などの、人間以外が棲む世界に放り込まれ、千として否応なく適応させられていくことで、成長する訳だが、これはおそらく誰もが通る試練なんだろうと思う! 神隠しに遭わずとも、現実の、人間社会の中で、みんなが経験し成長することを、湯屋を中心とする異世界で描くことで、より分かり易くデフォルメされている! そういうことなんだと思う! 繰り返し登場する、毒が抜けて浄化されるシーンは、カタルシスが感じられ、気持ちいい! 坂を駆け下りて止まらなくなるとか、誰もが『あるある』と共感できることや、なんかどこかで見たことがあると思うようなシーンがちょくちょくあるのも、宮崎駿的なのかと思う! 姿形が違っていても、見た目に惑わされずに本質を見る目があれば、それが誰なのかはわかる筈! いきなり現れた成長したのび太を、本物ののび太だとわかったおばあちゃんのように! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった!

  • kat********

    2.0

    ネタバレ宮崎駿に視聴者が期待しているものとズレ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • zar********

    5.0

    ネタバレ10年以上ぶりの鑑賞。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一ノ瀬

    4.0

    ネタバレなかなか面白い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oyv********

    1.0

    つまらない

    ハクって男だったんですね?! 最後までおかっぱ女子かと思ってました。

  • やまだ

    5.0

    ネタバレ今見ると

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kao********

    1.0

    千尋は何も悪くないよね?

    不思議な世界に迷い込んで次々と不条理な目に遭う、という話であれば一貫してそのテーマで通してほしかった。成長とか問題提起とかいらない。 子供に対する強制労働や理不尽な出来事も「意味などない不条理な世界観だから」とスルーできる。 少女の成長物語であれば最初に料理を食べて豚になるのは千尋でなければならなかった。度を超えて欲望のままに振る舞う問題児が、厳しい労働や理不尽な目にあって成長し人間に戻るまでの話、だと筋が通る。 それなのにこの映画は、ただ単に子供らしさを備えているだけで特別悪いことをした訳でもない千尋が、強制労働(売春)させられ理不尽な目に遭う。 すごく不愉快なストーリーだと思う。 そして最後はなんとなく千尋が成長したかのように描かれているけど、それは成長ではなくて過酷な環境に「適応」しただけ。そもそも千尋は年齢相応の子供であり現実社会で不適合を起こしておらず、無理に成長させる必要がない。 映像美や場面場面のインパクトも話の筋が通っていてこそ生きてくるものだなと痛感した。

  • エル・オレンス

    5.0

    公開時以来16年振りの鑑賞。

    学生だった公開当時、1人で映画館で観て以来、実に16年振りに観ました。 にも関わらず、物語全体の展開は勿論、千尋をはじめとする登場人物個々のセリフや仕草を、無意識ながらも、一点の狂いなく脳内再現しながら観ている自分がいました。 それほど当時の自分にとって、強烈な作品だったのでしょう。 あと安藤雅司は、宮崎駿に準ずる評価を世界中からもっと受けるに値する才能の持ち主です。彼のような才能溢れる生粋のアニメーターが世界に名を馳せる機会に中々恵まれない今の日本アニメ業界を遺憾に思います。 ========================================== ★2001年日本アカデミー賞 最優秀作品賞受賞 ★2002年アカデミー賞 長編アニメ賞受賞 ★2002年ヴェネツィア国際映画賞 金獅子賞受賞

  • tmm********

    3.0

    すごい作品

    大衆にも受けて、映画通にも受けるすごい作品なのは分かる。でも心に残ったかは別で、歌とか曲とかは気に入って何回も聴いてるけど、よくよく考えたら1度観て以来全然本編は観てない。テレビでやってても特に観ようとも思わない。リバイバル上映も観たいとはならなかった。まぁ特にそんなお気に入りという訳でもなかったんだなって今さら思う。少女の成長物語なら魔女宅の方が好みかな

  • tak********

    5.0

    全てがよかった

    大人も楽しめる内容と映像美。

  • aal********

    4.0

    ネタバレ考えさせられる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • xvi********

    4.0

    映像美の極致

    美しく奇抜な世界、グロテスクなのに愛らしいキャラクターたち。 空気感、躍動感、テンポの抑揚、すべてが素晴しい。 ジブリが優れた制作チームなのは言うまでもないけど、 だからって凡庸な作者の作品がジブリの力でこの映像レベルに達することはない。 それは鬼滅の刃と凡百のアクション作品との差でもありますが、 鬼滅の刃の美しさも千と千尋の前では凡庸と言うしかないでしょう。 返す返すも惜しいのは後半の脚本の破綻。 湯婆婆をラスボスにするオーソドックスな脚本に宮崎本人が嫌気がさしたそうですが、だからってこんな滅茶苦茶にしないでも。

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