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A.I. (2001)

ARTIFICIAL INTELLIGENCE:AI

監督
スティーヴン・スピルバーグ
  • みたいムービー 339
  • みたログ 9,244

3.53 / 評価:2094件

ロボットが感情をもつのならば・・・

  • irish_story_555 さん
  • 2008年2月2日 20時46分
  • 閲覧数 1492
  • 役立ち度 38
    • 総合評価
    • ★★★★★

そのロボットに感情移入してしまうというもの。

この映画を見ている間じゅう私の心は、

「人間社会における人工知能ロボットの存在を考える人間」でもなく、

「感情をもつロボットと我が子の間で揺れる母親」でもなく、

常に、「母を求めるロボットのデイビッド」でありつづけました。



スピルバーグは本当にすごい。
私はロボットの気持ちにだってなれるのだ。

僕はママに愛されたい。
僕は人間になりたい。
人間になって、本当の子どもになりたい。
本当の子どもになって、ママに愛されたい。
本当の子どもと同じように、ママに愛されたい。

僕もベッドで一緒に本を読んで聞かせて欲しいのに。
森の中に置き去りになんて、ひどいよ、ママ。
僕のことを嫌いになったの?
ピノキオみたいに本当のこどもになったら、家に帰ってもいいの?


この映画は、愛と哀しみに満ちあふれています。

本来は、子どもは受け取るだけの愛でいいはずなのに、

何故にここまで、与えつづけるだけの愛をデイビッドに課すのでしょうか。

哀しくて仕方がありませんでした。

(おっと、デイビッドがロボットということを忘れていました。)

ロボットが感情を持つということは、もはやそういうことなのです。

「僕は何故、ロボットに生まれてきたんだろう…」

ああ、『アンドリュー』も、そんな映画でしたね。





映画館で見ていたら☆5つつけたかもしれないけど、1つ減らしたそのわけは、

・月の気球で現れた人間のちゃちなセリフと、ロボット駆りのバイク部隊に興ざめ。
・ステージでロボットたちを生贄にして楽しむショー「ジャンクフェア」の描き方が中途半端。
・「ドクターノオ」ってなんじゃい?! キャラがしょぼすぎる。

雰囲気の違うこのあたりのシーンは、
いっそのことすっぱりなくしてメンタルの部分で勝負してほしかったです。




支離滅裂なレビューになってしまって収拾がつかなくなってしまった…。

でも、すっかりこの映画と「ピノキオ」に心を奪われてしまった私は、

今もう一度「ピノキオ」というお話を味わってみようと思うのでした。


そういえば、
子どもの頃お母さんが毎晩読んでくれた絵本の中にも「ピノキオ」があったなぁ。

あの絵本、まだあるかな。

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