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2.0点
青年映画監督が今まで見たことないリアリティものを撮るために、女優を強奪して無理矢理映画撮影を敢行。 こんな荒業はさすがジョン・ウォーターズだ(笑) ところがどうにも歯切れが悪いというか。今一のれないというか。 落下のスタントだとか、店に乗り込んでのゲリラ撮影だとかも、どこか冷めて見ていた節がある。 それはやはり監督の執念とはいえない。 ポルノ映画の上映劇場だとか、女優役のメラニーの「私はオスカーにノミネートされたことがあるのよ!」など笑えるが、キャラが強すぎてまとまりがない。 まともな人間ゼロなのは少し厳しい。
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