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スターリングラード (2000)

ENEMY AT THE GATES

監督
ジャン=ジャック・アノー
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  • みたログ 2,972

3.83 / 評価:884件

静かな狙撃戦の緊張感がすごい

  • 2児母mame さん
  • 2016年6月21日 9時06分
  • 閲覧数 1681
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ずい分前に観た作品ですが、想い出すとともにここに残します。

実在したロシアのスナイパーの話しということで、
本当にこんなことがあったんだと思いながら映画を観るだけで
ドキドキ感が増しました。
映像も非常に綺麗で、ピリッとした緊張感がすごくよかった。
命をかけた男たちの戦いは手に汗握ります。

男性の意見だと「恋愛要素いらない」とのことですが
私は事実に織り交ぜた僅かなファンタジーと観て
リアルをリアルで塗り固めなかったことを評価したいと思いました。
レイチェル・ワイズは綺麗で役に合っていました。

政治将校ダニロフとともに一丁の銃でドイツ兵を次々倒す序盤のシーン。
あのシーンだけでこの映画に入り込むことができました
素晴らしい緊張感と臨場感を味わえる序盤でした。

そして、それを機にいっきに有名になったザイチェフは
狙撃手として次々とドイツ軍の将校を葬っていきます。
対するドイツも刺客を送ってきます。
エド・ハリス演じるドイツ軍ケーニッヒ少佐です。
とてもクールで知的でまさにエド・ハリスにピッタリのはまり役。
ものすごいカッコ良かったです!!

そして、靴磨き少年の情報を得て
先回りして狙撃に成功していたザイチェフですが・・・・
それに気づいたケーニッヒも打って出ます。

そして、あの衝撃のクライマックス戦に・・・・。

いくつかの犠牲もあり、唾を飲み込み手に汗握っての最終戦。
ラストの演出はもうどうでもよいです。
「あーー終わった」とどっと力が抜けました。
そこまでの攻防がものすごいから・・・・。

映画としての演出が多少多いにしても
ただ人を殺しあう殺風景な映画より本作の演出の具合が
非常に良かったと思いました。
あの靴磨きの少年と政治将校ダニロフの件は実際の話しなんでしょうか?
そこがすごく気になりました。

狙撃手としての戦なので、派手さもアクションの激しさもありませんが、
手に汗握る心理戦というか、空気を読みながらの戦いは
ある意味それ以上の緊張感を味わうことができました。
一撃必殺ですからね。すごい・・・。

女性にも比較的観やすい戦争ものです。
緊張感臨場感を味わいつつ、恋愛、嫉妬、憎悪、友情、
そして戦争が生み出した多くの犠牲者を感じることができ
非常に考えさせられ胸がジンとした作品でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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