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2001年宇宙の旅 (1968)

2001: A SPACE ODYSSEY

監督
スタンリー・キューブリック
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3.97 / 評価:1940件

宇宙探査の可能性と宇宙での人間の地位は?

  • hoshi595 さん
  • 2020年6月29日 4時32分
  • 閲覧数 355
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

1968年に製作されたイギリスとアメリカの合作SF映画。
近未来として2001年の宇宙開発を想定した物語になっている。

監督は「時計じかけのオレンジ」を手掛けたスタンリー・キューブリック。
アーサー・C・クラークの同名SF小説があるが、原作は「前哨」という短編小説を基に二人で構想を練った結果、映画の脚本と小説が同時進行し、小説の出版は映画公開後となっっている。

今、鑑賞してみると2001年を通り越した現在でも宇宙開発は映画より遅れてはいるものの、映像で見る限り宇宙ステーションは予言したような姿で現われるし、人工頭脳もその方向性は的確に予測している。それというのもアーサー・C・クラーク氏は単なるSF作家ではなく科学解説者としても知られているほど豊富な知識が有るからに他ならない。

物語は、原始社会に突然現われた”一枚岩”から始まるが、その謎の物体が示唆するものは何かがテーマになっている。その答えを求めて宇宙探査に出発するのは5人の人間と一度も間違いがない人工頭脳”HAL”(ハル)の”6人”なのだ。
本作品は、静寂すぎる無限の宇宙では、あまりにも小さい存在となる人間が直面する、「孤独」という”恐怖”を感じずにはいられない。

主演は、「暗闇にベルが鳴る」でオリヴィア・ハッセーと共演したキア・デュリア。1984年公開の続編「2010年」にも同じ役で登場する。2010年も過ぎてしまってSF的価値はないのではと思われる方は安心して下さい。小説の方は1982年出版「2010年宇宙の旅」、1987年出版「2061年宇宙の旅」、そして1997年出版「3001年終局への旅」で完結となり、後は映画化を待つのみなのです。3001年に人間は存在しているのか?想像しただけでもワクワクしませんか?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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