あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(14件)
- yam********
5.0点
クリエイターは悲しみの中でした創作出来ない。 クラプトンのティアーズヘブンもフレディのボヘミアンラプソディーも。たぶんマーティンにもそんな時代があったのでしょうね。でもその不幸さえもちゃんと作品に昇華しみんなを感動させ、お金を稼がことの出来る骨太な男たちに乾杯。
- kuk********
5.0点
ネタバレこれがニューヨークか
このレビューにはネタバレが含まれています。 - おおぶね
5.0点
これもニューヨークに行ったことがあるのが自慢の妻が借りてきた。 「ニューヨーク アイ・ラブ・ユー」と同じオムニバスだ。 どれも悪くないけど、ウディ・アレンのが最高だ。 これだけ荒唐無稽な映画を作って破綻がない。 『カイロの紫のバラ』では映画に食い入るミア・ファーローの前にヒーローが出てくるという内容だったが、こちらもなかなか。 Jewish motherというと日本と同じように「教育ママ」を指す。 出てくるのは究極のママである。 お母さんが亡くなった夢を見たというところが秀逸。 消えるマジックからの話はウディ・アレンらしさがあふれている。 ママが消えたらセックスまでよくなった、というところがいい。 カスカート&クライン『プラトンとかものはし、バーに寄り道』(ランダムハウス講談社)にはこんなジョークが出ているが、反証可能性のない話で、カール・ポパーが知ったら激怒するだろうが、占い師も似たようなことをやっている。いや、精神分析のお医者さんは占い師と同じことをやっている!? 患者「ゆうべ、女優のジェニファー・ロペスと歌手【ママ】のアンジェリーナ・ジョリーを、ベッドで抱いている夢を見たんです。三人で一晩中、セックスをしまくるんです」 精神科医「あなたは明らかに、母親と寝たいという根深い欲望をもってるんですよ」 患者「なんですって! ふたりとも母親には、ぜんぜん似てませんでしたよ」 精神科医「わかりました! 心理学でいう行動形成です! あなたは明らかに、母親と寝たいという、ほんとうの欲望を抑圧してるんですよ」 超能力者との出会いも傑作だ。 瀬尾まいこの『強運の持ち主』はまさにこれを題材にした小説だ。OL稼業に嫌気をさして占い師に転職した女性ルイーズ・吉田(本名は「吉田幸子」!)が主人公で、彼女の先生であるジュリエ青柳という占い師は「結局適当なことを言って、来た人の背中を押してあげるのが仕事なのよ」と「いかさまのようないかしたことを言う」人だ。 わずか一日の研修で占いを始めるのだが、結構当たると思われて、強運の恋人の通彦までゲットしてしまう。自分でも偽物だということを知っているので、自省の心を持っているというお話だ。 日本の男性はマザコンが多いとされるが、ユダヤ人もなかなかのものらしい。 一番すごいのはイタリア人だとされ、あれだけ女をくどく男たちがママには頭が上がらない。 アルベルト・トンバがアルペンだけじゃなくて、滑降(ダウンヒル)をやったら、といわれて断ったのはママのせいだ、という話だったが、ウィキには祖母に「危ないから出るのを止めなさい」と言われたため出場することはなかったと書いてある。まあ、マザコンと似たようなものだ。 だって、驚いた時に「マンマ・ミーア」と叫ぶのも「お母ちゃん」と泣く日本のガキと変わらない。この場合の「マンマ」は「マリアさま」ではと聞かれたことがあるが、調べたらやっぱりママの意味だった。 僕もマザコンと見られることが多い方の人間だった。 それでも、学校で「世界で一番尊敬する人は?」という問いに「お父さんとお母さんです」とけなげに答える同級生が信じられなかった。 マンマ・ミーア!
- a_h********
4.0点
何気ない日常感というか、だらだらと奇想天外なことがおこる街、としてニューヨークを描いている短編3作なので、基本的に起伏はない。 リラックスしてみるのによい。 スコセッシの芸術家の話はけっこうふつうに面白い。 コッポラのフルート奏者の娘の話はその娘役の子がかわいい。 ウディアレンの母嫌いの男の話は、まあウディアレンっぽいなという感じ。 どれもそこそこ、でもあえて順位をつけるならうえの順番のとおり。 最強の巨匠が集まった割にはそれほど面白くはないので、この点数はまあ妥当かなと思う。 決して悪くはない。
- abu********
3.0点
一番面白かったのがウディ・アレンのやつかな。 母親と息子の絶妙なコメディ。発想の素晴らしさ。 やっぱりウディ・アレンは天才ですね。 次によかったのがスコセッシのやつ。 コッポラのはほとんど印象にない、、、。
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