チャップリンのニューヨークの王様
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(14件)

笑える17.3%コミカル13.5%切ない11.5%楽しい9.6%知的7.7%

  • qaz********

    4.0

    老年のチャーリー

    昨日、TUTAYA下高井戸店でレンタルし鑑賞しました。 本作は今に通じるテーマがありますがロックのシーンはエルヴィスとビル・ヘイリーを足したような演出がなされ、映画はチャーリー時代の蒸し直しの感じが否めません。 ラストの放水シーンは「フィルム・ジョーニー」・「道具方」・「寄席見物」で無声で披露してきたギャグで我らチャーリーファンには嬉しいギャグです。

  • スーザン

    4.0

    最後の主演作にして強烈な社会批判を残す。

    第二次大戦中に堂々とヒトラーのパロディーを演じ、今作においても赤狩りによるアメリカの政策や社会をあからさまに批判。 チャップリン作品はほのぼの系の方が好みなのだが、きつ~い風刺映画にも世の中を憂える彼の精神と、世界の先を見越したような眼力が感じ取れて、感心するばかりである。 もちろん作中にはギャグも満載。 原点であるパントマイムの笑いも健在である。 とにかくチャップリンの映画はどの年代をとっても、愛と笑いと風刺が絶えず、いまだ人を感動させる作品群のなんと素晴らしいことか!

  • fig********

    5.0

    赤狩り、なにするものぞ!

    チャップリンが赤狩りによりアメリカから国外追放処分を受けた後の作品みたいですね。鑑賞後、正直スカッとしました。 アメリカの馬鹿げた政策の為に映画界にどれだけ損害を受けたか…。その鬱憤を作品によって晴らせるのはチャールズ・チャップリンだけです。

  • sei********

    4.0

    そんなに駄作か!?

     レビューが無いので書こう。これはチャップリン最後の作品である。いつものように、制作・監督・脚本・主演を務めている。  小学生の頃だったと思う。当時よく聞いた映画評論家の淀川長治のラジオ番組で、チャップリンの特集をやっていた。この作品について淀川長治は些か批判的だったように記憶している。また、他の映画雑誌や評論書籍でも「駄作」「アメリカへの無知」といった評価が多く、どうやら言論界は「失敗作」という認識で固まっているようだ。  だが、本当に「失敗作」か?! 観たらギャグのセンスは良いし、それも機関銃のように出てくる。個性的キャラも大勢出てくるし、風刺映画として素晴らしいデキとしか思えない。何故これが「失敗作」なのかが理解できなかった。  「アメリカへの無知」とか「アメリカ批判がストレートに出た」とあるが、本当にそうなのか? 世界世論が認めているようにアメリカの好戦主義・金儲主義から出た所業の数々に比べれば、チャップリンは随分計算して遠慮がちに風刺していると思う。ストレートなんてとんでもない。思うに、親米派やアメリカを批判しづらい言論勢力による世論工作ではないかと思う。  もう一つ受け入れられなかった原因として、世間の印象としてはチャップリンは社会派のコメディアンというイメージがあまりない。ほのぼのとした日常ギャグが多かったように思う。数多く発表した作品の中では「モダンタイムズ」や「殺人狂時代」「独裁者」などがあげられるが、明確に批判対象を意図したのは「独裁者」と「ニューヨークの王様」ぐらいではないか。  「独裁者」はアメリカの敵国批判だったので支持されたが、この作品はアメリカ批判だったので扱き下ろされた。  好戦主義・金儲主義と見られても仕方ない事はアメリカ市民も認めている事である。そろそろ、この作品の「駄作定説」を改めても良い時期である。 

  • グアテマラ

    5.0

    社会的云々は一切気にせず、、、

    自分が中学生の頃、夜中の映画番組で初めて観た私の最も愛するチャップリン映画。チャップリンがアメリカを皮肉った映画がこれですとか、社会的メッセージが盛り込んであるんですよなんて説明はずいぶん後で大人になってから知った。ウンチクやら解説云々なんてどっか隅にでも置いて観たって面白い、そういったこと考えながら観ると映画が違ってきてそれはそれで面白い。王様が飛行機で到着してすぐ、指紋を取られながら手厚い歓迎に感謝するクダリ、アカラサマで面白い。大人になってチャップリンの映画すべて観たけど、これ以上ハマらなかった、ウミガメのスープのクダリなんて今でも鮮明に笑える。大したもんだ。これが一番。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
チャップリンのニューヨークの王様

原題
A KING IN NEW YORK

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-

ジャンル