ニュールンベルグ裁判

JUDGMENT AT NUREMBERG/JUDGEMENT AT NUREMBERG

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ニュールンベルグ裁判
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(28件)

知的25.0%切ない17.6%悲しい14.7%勇敢10.3%恐怖10.3%

  • aki********

    5.0

    文句なしの★5つ!法廷劇の傑作中の傑作。

    昔から映画小僧で中学生の時から遠方の地方都市の名画座まで、数百円で二本立ての名だたる洋画を見ていた。当時は、入れ替えなど野暮なことはなく、集中力と気力の続く限り、半日は暗い館内で過ごせた。 昔は書籍しか昔の映画に接する機会はなく、畢竟、書かれている文字からその映画を「想像」するしかなかった。 いまは還暦に近く、本作を見る機会は山ほどあったはずなのに、なぜか後回しになってしまい、ようやく見ることができた。 ほぼ3時間の長尺。 だが、このスリリングでよく練られた脚本、映画は、一瞬の中弛み感もなく一気に惹き込まれた。たいした映画だとつくづく思う。 このスタンリー・クレイマーという監督、アカデミー賞には無縁だったと記憶しているが、寡作ながら傑作を輩出している。 記憶にあるだけでも、 ・セールスマンの死 ・真昼の決闘 ・乱暴者 ・ケイン号の叛乱 ・手錠のまゝの脱獄 ・渚にて ・ニュールンベルグ裁判(本作) ・愚か者の船 ・招かれざる客 ・夜の大捜査線 etc つくづく思うが、ここ数十年、映画の主軸が「映像(CG)」>「脚本」になっている。でも、本当に見る者を惹きつけるのは「脚本(物語性)」ありきと思う。最近の映画は映像に偏りすぎて、中身(物語)がなくなっている。 あぁ、悲しい。。。

  • 柚子

    5.0

    圧倒される

    ユダヤ人大量虐殺は、誰の責任か   戦争は、その人間本来の思考を停止させ、麻痺させる 到底許されることではないが、結局のところは、どうにもならない 知らないより、知っていたほうがいい 見ないより、見たほうがいい 映画『夜と霧』と言う作品がある ユダヤ人大量虐殺に関しては、これ以上のものがないけれど、裁判のシーンなど、じっくり堪能する事ができた

  • sah********

    5.0

    今こそ観るべき

    製作時の社会背景を差し引いても良心的な映画。誤った前例一つが引き起こす事象の大きさや解釈拡大のスピードは、国民の支持率に関わらず過半数の議席を一党が持つ現在皆が顧みるべきことで、この映画はそれを教えてくれる。

  • fg9********

    5.0

    忘れることのできない名場面

     …今から半世紀以上も前の1961年の作品だ。  …あらすじは、横着をして、解説の次のとおり。  『連合軍によるナチス・ドイツの戦犯裁判を描いた作品。  アビー・マンのTVドラマをもとに、マン自身が脚色。  S・クレイマーが製作・監督を兼ねて、第三帝国で司法大臣だった男の戦争責任を描く。 』  これだけではあまりにもシンプル過ぎるので、ウィキからも少し拾ってみよう。  『1946年、ドイツのニュールンベルグで国際軍事裁判が開かれた。  そのうちの一つ、ナチ政権下エルンスト・ヤニングら4人の法律家が関わった2つの裁判の是非を巡り、占領国・被占領国双方の思惑も絡み、検察側・弁護側の間で激しい攻防が繰り広げられる。』  俳優陣の演技は鬼気迫るものがあり(弁護人の熱弁等)、これぞ役者魂なるものを見せつけられた。  その俳優陣は次のとおりで、なんとも豪華だ。  スペンサー・トレイシー、バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、モンゴメリー・クリフト、マレーネ・ディートリッヒ、ジュディ・ガーランド、マクシミリアン・シェルなど。  ドイツ側の弁護人を演じたマクシミリアン・シェルは、第34回アカデミー賞主演男優賞に輝いた。  内容には詳しく触れないが、被告の一人の法律学者のヤニング(バート・ランカスター)は、中盤まで寡黙を押し通してきたが、あることを切っ掛けに激白する場面は、胸が打ち震えてしまった。  また、終盤の局面で、収監されているヤニングの許を裁判長(スペンサー・トレイシー)が訪れると、ヤニングが弁解じみたことを話すのだったが、それに対して裁判長が放った言葉は、ヤニングの呆然とした表情とともに、忘れることのできない名場面となって心に刻まれた。  いや~~3時間という長尺だったが、少しも長さを感じさせない傑作で、文句なしの☆五つだ。  余談:普段は完全字幕派だが、本作は吹き替え版でも観てみたい。  マレーネ・ディートリッヒの吹き替えを何んと黒柳徹子がやっているとあった。

  • bak********

    5.0

    引き込まれました

    国家と個人と時代を扱った長時間で難しいテーマの作品ですが、字幕がすんなり頭に入ってきましたし、俳優陣も魅力的で、没頭しました。 マレーネ・ディートリッヒが出演していて、劇中でリリー・マルレーンの解説をしているのもとても良かったです。 ラストの判決とその後の成り行きも良かったです。 もやっとしたところがなくなるまで語り尽くされ、裁判に興味を持てる作品に仕上がっています。

スタッフ・キャスト

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スペンサー・トレイシーダン・ヘイウッド裁判長
バート・ランカスターエルンスト・ヤニング
リチャード・ウィドマークタッド・ローソン
モンゴメリー・クリフトルドルフ・ピーターセン
ジュディ・ガーランドアイリーン・ホフマン・ヴァルナー
エド・ビンズバーケット
ウィリアム・シャトナーハリソン・バイヤーズ
ケネス・マッケンナケネス・ノリス
トーベン・マイヤーウェルナー・ランプ
マルティン・ブラントフリードリッヒ・ホフステッター

受賞歴

アカデミー賞第34回

主演男優賞脚色賞

NY批評家協会賞第27回

男優賞脚本賞

ゴールデン・グローブ第19回

男優賞(ドラマ)監督賞音楽賞

基本情報


タイトル
ニュールンベルグ裁判

原題
JUDGMENT AT NUREMBERG/JUDGEMENT AT NUREMBERG

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-