あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(17件)
- スーザン
4.0点
70年代オカルト映画はとにかく怖い。 本作はお化け系もグロも血まみれも無いが、役者とムードで強烈なインパクトを放つ。 じわりじわりと何かに侵されてゆく雰囲気が良い。 そしてカレン・ブラック、オリバー・リード、ベティ・デイビスらの・・・濃厚な怪演バトルが見ものである。 ひと夏のバカンスに、と一家が借りた家は、人間の魂を吸い取って自ら再生するという設定。 最初は父親が何やらおかしくなって行ったのだが(息子をプールで溺れさせるシーンは強烈に怖い)だんだんと母親にも異変が。 ラストの彼女の顔はゾゾ~ッである!
- ang********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
4.0点
不気味さに満ちたホラー。 特定の対象物が怖いとかではなく、一家が休暇を過ごすことになる“家”全体に得体の知れない不気味さが漂っている。 最上階の部屋で暮らしているとされる老婆の存在。そんな老婆に対し、徐々に心が傾倒していく妻(カレン・ブラック)。 そして、子煩悩な夫の突然の豹変など、目には見えない邪悪な“何か”によって一家は容赦なく蝕まれていく。 数々の謎を終盤まで謎のままにしたストーリー展開が良い。 その甲斐あって、終盤のワンショットは鳥肌が立つくらいゾッとする一撃だった。
- j_u********
4.0点
ネタバレ不気味さが際立つオカルト映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mqh********
3.0点
以前「肝試しパック」などと称して初DVD化された時は、ホラーファンの私としては実に喜ばしいことではあったのですが、再度観直して見ると最近のホラー映画を観過ぎたせいかあんまり怖くないんですね。むしろ出演者の”顔”の方が作品の内容よりもずっと怖いような気が・・・(笑)。オリヴァー・リードの爆発しそうなイカツイ顔面を観てる方がずっと楽しめます(笑)。ただこの映画は後のホラー映画に色んなヒントや材料を与えた映画だと言われており、ラストシーンは正にキューブリックの『シャイニング』を思い出しますし、家が人を殺す度に家のどこかが新しくなるという設定も何かの映画で観たような・・・。
スタッフ・キャスト
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