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2.0点
やってることは巻き込まれ型サスペンスだが、とてもそんな緊張感はない。 むしろ緩いコメディ作品といったところ。 これはジョン・ランディスの作風も影響しているのだろう。 80年代らしく、場違いなほど爽やかな歌がいきなり流れ出したりするのも特徴。 主演のジェフ・ゴールドブラムやミシェル・ファイファーも特にこれといって印象には残らない。 音楽つながりでデヴィッド・ボウイが出ていたり、クローネンバーグやドン・シーゲルなど有名監督が意味なくカメオ出演してたりする。 何とも不思議な作品だが、はまる人が見れば楽しめるのだろうか。
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