硫黄島の砂

SANDS OF IWO JIMA

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硫黄島の砂
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(12件)

勇敢27.3%悲しい13.6%かっこいい13.6%スペクタクル13.6%泣ける9.1%

  • JUNJUN

    4.0

    感想

    いや〜、みんなカッコ良すぎ。そしてこの迫力はなんだ?あっという間にエンディング。

  • kih********

    4.0

    いい映画ではあるけど、所詮は戦時国策映画

     映画を始めるにあたりご挨拶が入ります。いわく、「祖国のために勇敢に戦う愛国者の鑑、アメリカ合衆国海兵隊に心より敬意を表する。」  映画が終わるにあたり、海兵隊の歌が字幕付きで響きます。単純なフレーズの繰り返しで、「正義と自由と名誉を守るために 我らは誇り高き合衆国海兵隊」  すなわち、アメリカ合衆国の戦意高揚の国策映画です。  これが原爆投下の4年後の映画です。それが、日本の映画は占領軍の規制で、戦争もの、暴力のシーンのあるものは制作・上映できない時です。なのに、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約が調印された翌年(つまり戦後7年目、この映画米国内公開の3年後)には、敵国であった日本国内でまで上映されたのです。  何と手際のいいこと。ご都合のよろしいこと。国策映画は戦時中であればどこでもやることだし、戦勝国であれば「おごりたかぶり」も出て来るでしょうけど、敵対国であり敗戦国であれば、およそ受け入れられない話です。不愉快な映画です。  迫力満点のカッコいい映画ですか? 「愛国者の鑑に心より敬意を表する」のはご勝手ですけど、「正義と自由と名誉を守る」っていう戦争の大義は、この映画ではどういう場面のことですか?   僅かながら、「さすがアメリカさん」と感じさせるのは、60年後に発表された硫黄島・『父親たちの星条旗』でしょう。あの有名な星条旗の写真が、実は意図的な演出であり、戦時国債を呼びかけるPR写真であったという、ま、不名誉であろうことを明らかにしているからです。『硫黄島の砂』は『父親たちの星条旗』を見た後で“鑑賞”するのがいいようです。60年前の彼らの「正義と自由と名誉」が白々しく見えます。  今、アメリカさんに必要なのは、国際的な謙虚さではないですか?

  • syu********

    3.0

    『硫黄島からの手紙』の58年前

    リチャード・リンドバーグの『第2次大戦日記』(新庄哲也訳、新潮社、1974年)。リチャード・リンドバーグは、1927年にニューヨークからパリまで、単発飛行機「スピリット・オブ・セントルイス」号を1人で操縦し、33時間で飛んで見せたヒーローだった。 彼は、大戦末期の南太平洋戦線をアメリカ軍の技術顧問として視察し、その記録を出版した。その中にリンドバーグが見た戦争の悲劇がある。 アメリカ軍は硫黄島で、日本兵に投降を呼びかけるビラを撒き、捕虜を保護したとしているが、リンドバーグの日記には「穴の底には5人か6人の日本兵の死体が横たわり、我が軍が放り込んだトラック1杯分の残飯や廃物で半ば埋もれていた」など、アメリカ軍の姿がつづられ、「米兵にとって日本人は動物以下で、人間として見てはなかったのだ」とリンドバーグは結論づけている。終戦から4年後の1949年製作された『硫黄島の砂』にも同じ意識が流れているように思われる。アメリカ兵にとって日本兵は、心を持った同じ人間ではなかったのだ。動物のように見えていたのだろう。“戦争”という病である。そして、「戦争の悲惨」も伝わってくる。 ジョン・ウェインは、この作品でアカデミー賞にノミネートされたが、受賞を逃した。日本の兵が「人間として」描かれた映画『硫黄島 からの手紙』が2006年のアカデミー賞候補になるまでには、『硫黄島の砂』から「58年間」の時間が必要だったのである。 硫黄島の星条旗を実際に立てた兵士たちが出演していることでも有名。

  • dck********

    4.0

    米軍宣伝映画でも良質の部類にランク

    ハリウッドが1940年代末から50年代にかけて製作した米軍宣伝国策映画はかなりの本数になりますがJ・ウェインが海兵隊軍曹役で出演した「硫黄島の砂」は内容的にも良質の部類にランクされる戦争映画です。 国策映画と言えば政治色やイデオロギー臭さが目に付く事が多く、なかなか素直に評価出来ないものが多いのが実情です。 ソ連をはじめ共産国の国策映画もそうですがアメリカで製作された国策映画の大半も同様で今日の視点で見ると時代背景を理解する資料としての価値は認められても”映画”として評価するには難があるものが大半です。 「硫黄島の砂」は太平洋戦線で活躍したアメリカ海兵隊の武勲を称える米軍宣伝映画である事は間違いないのですが戦場の冷酷な現実や海兵隊内での厳しい規律や訓練の様子、複雑な人間関係の葛藤なども上手く描いていて相応のドラマとしても仕上がっています。 太平洋戦争では海兵隊も日本軍との戦闘で多数の犠牲を出しており、戦争終結直後に製作された映画で悲惨な戦争の現実を省いて描写する事は戦争体験者や戦死者の遺族の感情を逆に刺激してしまう、との配慮があったのでしょうか・・・・? もちろん、この映画の趣旨は米海兵隊の武勲を称え尊い犠牲を偲ぶというものですが、国策映画と言えど戦争の現実を描かなければならないほど第二次大戦が甚大な犠牲を出したという事を痛感させられます。 (雑談1)J・ウェイン演じる主人公は海兵隊のストライカー軍曹。J・ウェインは数多くの戦争映画に出演したがほとんどが士官の役で下士官役は大変珍しい。 (雑談2)この映画の戦闘シーンはタラワ環礁ベティオ島と硫黄島の2箇所。 いずれも太平洋戦争の激戦地だったがタラワ環礁ベティオ島では米軍側のあまりに多い犠牲に米議会や世論が強く刺激され米軍上層部の責任追及にまで発展しそうな状況だった。 (雑談3)この映画と同時期に製作された他のハリウッド製戦争映画と同じく戦闘シーンは実写映像とオリジナル撮影を組み合わせて編集されているがオリジナル撮影部分も海兵隊全面協力で行われているので迫力満点で観る者を圧倒する。実写映像とのマッチングも良。 (雑談4)硫黄島で火炎放射器を使用して日本軍トーチカを焼き払うシーンで登場する米軍戦車はM4A3「シャーマン」POA-CWS-H5。主砲と火炎放射器を連装にして搭載した砲塔が特徴だが、この型式は第二次大戦には実戦参加していない。 この「シャーマン」が登場するシーンでは日本軍の九五式軽戦車も少しだけ姿を見せる。 (雑談5)海兵隊員が鉄兜に被せている迷彩カバーは海兵隊独自のもの。テレビドラマ「コンバット!」でビック・モロー演じるサンダース軍曹が同じ迷彩カバーを鉄兜に被せているがサンダースは陸軍の兵士なので実際にはありえなかったと思われる。

  • abu********

    3.0

    佳作

    序盤の会話は至極退屈ですね。 あまり葛藤劇としては面白い映画ではありませんが、 当時の映像が頻繁に使われていて、それらの映像が 貴重でなかなかいいですよね。 硫黄島の戦いと言えば、その年の ピューリッツァー賞にも輝いたあの有名な写真がありますね。 それをきちんと再現していて、最後はまぁ愛国的な感じで 締めくくられますけど、この映画が作られた年は 戦後からまだ4年しか立ってないんですもんねぇ。 戦争映画は、時代によってだいぶ作られ方は変わりますね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
硫黄島の砂

原題
SANDS OF IWO JIMA

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル