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ハード・チェック

ハード・チェック

BLUE CHIPS

108

ksk********

4.0

往年のNBAフリークにはたまらない掘出物

SオニールやAハーダウェイという当時のNBAの二大ヤングスターが出演。シャックのバスケシーンはド迫力。ナイーブな新人選手をしっかり演じたハーダウェイは役者バリにカッコいい。おまけにラリーバードまで出演。これはNBAのPR映画か。冒頭ベンチやロッカールームで切れまくるヘッドーコーチ(ニック・ノルティ)の演技は結構笑えてスコポン路線を予感させるのだが、中盤から金銭に汚れた大学スポーツの裏側を描いた社会派ドラマに展開。でもオニールとハーダウェイの放つ強烈なオーラにより真面目な話はどうでも良く思えてくるのだ。最後に自分の不正を認めて退室していったコーチを呼び止め「俺のスピンムーブどうだった?」と無邪気に聞くオニールはまさに天然。それを活かすなら「メジャーリーグ」のような娯楽に徹したスポコン映画にしたほうがよかったと思う。それにしても掘出物だ。

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