あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(10件)
- Kてぃ
5.0点
最後の字幕クレジットで席を立たないで ぜひ最後の最後まで見てほしい ラストこそが、この映画の真髄ではないか!
- abu********
4.0点
この映画はたくさんの難しい問題を提起してくれた。 ハーヴェイ・ミルクはマイノリティの先頭に立って、 発言を、自由を、堂々と生きられる社会を訴えた。 けれど、キリスト教、特に原理主義の場合は、 ゲイは不自然だからと言って否定する動きがある。 だから牧師さんなんかが声を上げてゲイ撲滅を訴えると、 もうみんな凝り固まっちゃう。 ダン・ホワイトが捕まっても、不当な裁判結果が下される。 陪審員制度が抱える問題、白人至上主義の問題。 色々な問題がぎゅっと詰まって提示されている。
- じぇろにも
3.0点
市長もろとも暗殺
- mai********
5.0点
ドキュメンタリーの映像を通じて、ハーヴェイが語りかけてきてくれる。 優しさとは? 愛情とは? 本当に大切な事は何か? 自身が心のままに生きようとしたからこそ、見えてきたものがあり 仲間がいたから目指す夢を追いかけられた。 偏見の目を取り払い、本当の意味での自由な国を作りたい。 肌の色や 宗教や 愛情の向け方 そんな全ての違いを受け入れることが出来る社会を目指して… ハーヴェイが目指した夢は志半ばで終わってしまったのか? 決してそうではないはず。 多くの人が、溶けるロウの熱さに手を焦がしながら歩いたストリート。 そこに集った人々の思いが消えない限り… その思いが受け継がれる限り… 小さな小さなともし火は燃え続ける。 そのともし火が、夢の国を目指す光の道となるように… この作品を『ミルク』と共に観ることをオススメします。 その前後はどちらでも良いような気がします。 私はコチラが先で、『ミルク』が後でした。 ハーヴェイという人がいた事。 そして彼が何を成そうとしたのかという事。 それを知る事が出来たという事。 このドキュメンタリーに出会えたことが何より貴重で嬉しい事でした。 この作品を『ミルク』と連チャンで上映した高崎映画祭2010に感謝です。
- tkr********
2.0点
高評価が並んでいるのを観ると「ミルク」観賞前という人が多くて安心した 本作が「ミルク」製作のための、良い「資料」となっている事は間違いないが、 ミルクのような劇映画ならともかく、ドキュメンタリーとしては あまりにミルク側に偏りすぎているように思えた 最初から最後まで言いたいことは ただひたすらにハーヴェイミルクが素晴らしいって事だけで しかし偉人伝の裏側にある姿を深く探って行くのが ドキュメンタリーの意義ではないかと考えると本作はあまりに表層的だ 出来事を並べ、関係者の美辞麗句を拾っているのみの作品 「ミルク」を観ておらず、何が起こったのかも知らない人には 意義がある映画かもしれないが、 「ミルク」観賞後となっては先にも書いたとおり裏づけ資料程度の価値しか感じられない
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第57回
NY批評家協会賞第50回