ハイ・シエラ

HIGH SIERRA

100
ハイ・シエラ
4.2

/ 19

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(10件)

絶望的11.3%切ない9.4%かっこいい7.5%ロマンチック7.5%悲しい5.7%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ悪運を呼ぶ犬なんて失礼だワン!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • czg********

    4.0

    山の名前

    ハイシェラが山の名前と初めて知る そのゴツゴツした山肌から転落する場面きれいに決まってる 彼を死なせてという女、アイダルピノって何人だ?ボギーの葬儀に来てる 愛と死、名作はたいていこれが描かれてる、ニコリともしないボガードがいい、私生活でも犬が好きこの犬もボギーが飼ってたという。外科医の父と人気挿し絵画家の母は多忙で不仲、学校の送り迎えは乳母夏には湖水地帯の別荘へというお坊っちゃま育ち、名門校中退海軍舞台俳優、どな10、20代だったか、下積み長く主演やる頃には40 父の理知母の感性受けるも孤独だった 、実妹も心を病む、この後マルタ、カサブランカとかけ上って行く

  • buu********

    4.0

    転落

    ハイシェラの山肌から思いっきり転落するラスト 疾走する車の行く先結末こうなるしかない 乾いた悲しさがあった この監督「彼奴は顔役だ」もそうか 大味のアメリカ映画にしてはいい味の監督

  • 一人旅

    4.0

    『白熱』ほどではないものの・・・

    ラオール・ウォルシュ監督作。 特赦により釈放された強盗犯ロイの逃亡劇を描く。 以前観た同監督作『白熱』の異常な面白さに衝撃を受けた記憶があるが、本作はそこまでではないものの、緊迫感や焦燥感、そして迫りくる死の気配に満ち満ちている。 ロイに扮したハンフリー・ボガートが好演。 ボガートというと“哀愁漂う正義の男”というイメージが強いが、本作では金のためなら非情になり切る悪漢を演じている。だが、偶然出会った農家一家に人情を示したり足の不自由な娘に恋をしたりと、悪だけでなく人間臭い一面も併せ持つ人物として描いている。 ラストの展開はやはり・・・『白熱』と全く同じ。主人公の狂気や作品の狂気で『白熱』を大きく下回っている分、主人公ロイの悲劇的要素が強く、同情心も生まれやすい。

  • spa********

    5.0

    ウォルシュと死

    このラオール・ウォルシュと言う作家はちょっと不思議な作家で、アルフレッド・ヒッチコックなら「ヒッチコックタッチ」、はたまた、そう呼ばれているかどうか分かりませんがフリッツ・ラングなら「ラングタッチ」といった、作家の刻印がないにもかかわらず、画面に溢れんばかりに現れる「死の匂い」によって、その作家的刻印を見ることができる。 ヒッチコックのヒッチコックを抜いた画面、ラングのラングを抜いた画面で、これほどまでに驚き興奮できる作家もそうはいない。それらの欠如は、つまり優れてはいるものの、驚きや興奮を欠いた、極めて優れた映画でしかないはずなのに、それ以上の不思議な力によって動揺を隠しきれないほどの画面が展開され、ウォルシュを特別な死の作家としてしまっている。 ヒッチコックは物や人に、つまり個体に、ラングは雨や霧に、つまり空気中にその作家的資質を見ることができる。つまり、それらは作家の意識的な演出である事は間違いなのだが、ウォルシュの場合はどうだろうかと考えたら、死の匂いに対して意識的なのかどうかは正直分からない。なぜなら、それ相応の作家的個性を感じる演出と言う物が不在なのにもかかわらず、それが画面に定着してしまう。もはや、ウォルシュが生まれたときから体内に持っていた不思議な力としか思えないほどの、説明のつかない出来事のような気がする。 もうそろそろ今作について触れようと思います。先にも書いたように、「死の匂い」が最大の見どころであることは言うまでもないですが、何よりも感動的なのは、ボギーが拭えないほどの死の匂いに包まれながら、死に向かって加速し続ける、その身振りにあります。 死に向かって、転げ落ちるでもなければ、転落するでもない、意識的に絶望的に死に向うでもない。まさに、加速するように死に向かう。そこに、意識はあるのか?それは、分からない。でも、ここで加速するボギーには肌感覚でそれが分かっているかのような、そんな印象を受ける。その、肌感覚で死を感じているボギーがそれに向かって加速している姿に、映画的興奮を覚えずに、何に興奮する。 愛した女を手に入れられないボギーも、新たなメロドラマも、これほどまでに死の匂いに色気を与える細部もあるまい。メロドラマと死との密接な関係が演じられている犯罪映画こそ、真に感動的な犯罪映画なのだ。本作をウォルシュ最高傑作として認識させるのは、ウォルシュの不思議な刻印「死の匂い」とその加速、そして、最も高まった色気にある。 そして、最後のギャング映画とも言われる今作は、あの伝説のボギーの初主演作でもあるのだ。最後であり最初であり、そして最高である今作は、傑作以上の何かがある。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ハイ・シエラ

原題
HIGH SIERRA

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-