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ハウリング (1981)

THE HOWLING

監督
ジョー・ダンテ
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  • みたログ 163

3.22 / 評価:49件

ジョー・ダンテ×ロブ・ボッティン

  • 一人旅 さん
  • 2017年11月8日 23時17分
  • 閲覧数 575
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ジョー・ダンテ監督作。

狼男の恐怖に直面する女性ニュースキャスターの運命を描いたホラー。

ジョー・ダンテ、大好きな監督さんです。2000年以降はパッとしませんが、『ピラニア』『グレムリン』『エクスプロラーズ』『インナースペース』『メイフィールドの怪人たち』『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』…パニックにファンタジーにSFにノスタルジックな青春コメディまで幅広い作風の名作・良作を世に送り出してきたエンタメ至上主義の映画作家です。本作はそんなジョー・ダンテのホラー映画で、モチーフは「狼男」。

殺人犯が目の前で射殺される瞬間を目撃したショックで心を病んでしまった女性ニュースキャスター・カレンは、夫とともにロサンゼルスを離れ田舎の療養所に入所するが、そこには人間になりすました狼男が潜んでいて…という狼男ホラーで、療養所に隠された狼男にまつわる驚愕の真実と主人公が辿る壮絶で悲哀に満ちた運命を描き出しています。

狼男映画は昔から「変身」シーンが最大の見せ場になるわけですが、本作の変身シーンも出色の出来です。ジョー・ダンテと何度もコンビを組んだ特殊メイクアップアーティストの巨匠ロブ・ボッティンが手掛けた特殊メイクは、CGの表面的な軽さとは本質が異なり、リアルでおどろおどろしい変身シーンを見事に実現しています。人間から少しずつ狼男に変身してゆくその見せ方が素晴らしく、にょきにょき伸びる爪と牙、ぼこぼこ膨れ上がる皮膚、獣に変形する顔面…やたらに時間をたっぷり使って描写される驚愕の変身シーンは、その後の特殊メイクブームの火付け役にもなった名場面です。ただ変身の過程は素晴らしくても、変身完了後の狼男は貧相で小汚い野良犬に見えてしまいやや迫力と恐怖に欠けるのが玉に瑕であります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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