あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(7件)
- nya********
4.0点
遂に今年◎のスティングレイさんから特別版DVDが出ます 祝。 内容は相当に良くないのですがなぜか 好きな一本なんです 言葉に表せない魅力なんでしょうか。。 トロマ映画好きな貴方は はまります
- myt********
3.0点
21歳の学生監督が撮った作品らしい マンハッタンの下層民たちを主人公にシュールでブラックな笑いを絡めて、単なる汚物ホラーで終わらせていない。 この映画はカルト的な人気もあり、アメリカでは豪華特典付DVDも出てるそうです。日本では残念ながらビデオ止まり状態… 個人的には石井監督の奇形人間と同列の作品として大好きな一本です。
- ref********
1.0点
ある日のスラム街の酒屋。 その地下に眠る60年前の熟成酒を見つけた酒屋の主人が、この酒を1$の激安価格で販売する所から物語が始まります。 見た目にも明らかに危険なこの酒、実は見た目以上に中身がヤバく、この酒を飲むと体が解けてしまいます。(溶解中の体液も危険!) 舞台は変わり、自動車廃棄所。 そこには廃棄所の社長の下、その日暮らしの浮浪者が住み着き、強靭なベトナム帰りのボスを中心に彼らなりの社会生活を送っていた。 穴があればナニを突っ込み、ナニがあれば切り取って弄ぶ、そんな倫理観の彼らに人の物を盗んではいけないというモラルなどあるはずが無く、グループの中の浮浪者兄弟が人の金をくすねます。 しかし、よりにもよってその相手はあのボス、図らずとも兄弟とボスの戦うこととなってしまう。そんな時兄弟はあの酒の事を知るが・・・。 さてボスとの戦いの結末やいかに・・・。 と、あらすじを書いたのですが正直、この作品にそんな物語じみたものはありません。 他にも何人か登場人物が絡み、終始ぐだぐだと何かやっている様が映し出されます。 殺人、レイプ、死姦とおよそ社会でタブーと言われるものが薄汚くもあっけらかんと描かれ、嫌悪感と共にその感覚の違いに薄ら寒くなります。 その堂々としたタブーの無さは、到底普通の人の人生の中では味わえないものなので、ある種特別な魅力を持ち、コミカルにさえ感じるその画作りと併せてこの作品を面白く捉える人もいると思います。 しかし実は私自身にとってこの作品は常に「クズ映画」の五指に加える、言わば最低映画の永久欠番とも言える作品で、始めてみたときの落胆を通り越した怒りは未だに忘れられません。 作品自体は後年カメラマンとして大成するジム・ミューローがメガホンを取った卒業制作作品で、その程度のレベルの出来なのですが、この映画にはそのレベルに関係ない何かが心の襞を掻き毟る不快感があるのです。 それはエログロ描写や下品な描写の不快感などではなく、突き抜けたコミカルさと画面作りに隠れながらも、ちらほらと顔を覗かせる「差別意識」です。 若いクリエイターから見れば己以外の人間、ましてや社会的弱者など努力と才能のない価値がない「道端のゴミ」、という偏見が全編に満ちている気がします。 アメリカコメディ特有の冷徹さを忘れて素直に笑うか、ダメ映画っぷりにため息をつくか、それともその描写に光るものを見出すか。 この映画の見方は色々だと思いますが、もしみる機会があれば意外と観る人に何かを残す映画かもしれません。
- kkk********
4.0点
とにかく「汚ねぇっ!」とりあえず物を食べながらの鑑賞は避けた方が良いかと。 80年代にはスプラッタの名の元に、生理的嫌悪感を煽り立てる流血描写をウリにしたジャンクムービーが量産されましたが、これもまさにその一つと言えるでしょう。ただ、そんなゴミ映画の中にあってこの作品にはなにか、作り手のカラーの様な物が非常に色濃く現れています。 主張とか思想とか、そんな御大層なものではありません。ウ○コ、チ○コに過敏に反応しはしゃぎまわる近所のクソガキ(もしくは大昔のオレ)の無垢なる邪気とでもいいましょうか、大人に「ダメ!」って言われるとよけいやりたくなっちゃうんだよな…そんな下劣ながらシンプルに心地良いユーモアがこの作品の主軸をなしています。 なんかこんな感じ最近にもあったな、と思い出したのが「jackass」でした。DVD化もされてないし目にする事が難しくなってきた映画ですが、自称「悪趣味」な方は結構ツボに入るんではないでしょうか
- nac********
5.0点
ネタバレバカ笑えた
このレビューにはネタバレが含まれています。
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