白鯨

MOBY DICK/HERMAN MELVILLE'S MOBY DICK

116
白鯨
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • kf7********

    5.0

    ネタバレいまだに一級品の輝き

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • net********

    4.0

    ダークファンタジー

    エイハブ船長の狂気が全編を覆ってる。 唯一まともだった航海士スターバックでさえも、最後には狂気におかされる。 観客もろとも荒海の渦に飲み込んでいくような圧倒的な作品。 ことあるごとに神を引き合いに出して船員を鼓舞するエイハブ船長だが、 みずから白鯨の背に乗って磔になってしまうし 最後助かった新入りの船員は棺桶に乗って助かる等(ノアの箱舟?) 宗教に寓けた話なんだろうと思った。 現在はパニック映画の古典的作品として知られているようだ。

  • kak********

    3.0

    ハーマン・メルヴィルの冒険小説が原作だが

    原作は、アメリカの作家ハーマン・メルヴィルの1851年発表の同名冒険小説。作者自身の捕鯨船乗組員経験から壮大なスケールの物語が生まれたものの、ヒーローなき小説であったため存命中の評価は高くなかった。 小説が世に出てから100年余り経て1956年に映画化された。監督は、ハンフリー・ボガード主演の「マルタの鷹」で映画監督デビューのジョン・ヒューストン。主演は、「ローマの休日」で知られるグレゴリー・ペック。海の怪物との死闘は冒険の域を超え無謀に近い挑戦だった。 語り手役を演じたのは、TVドラマ「原子力潜水艦シービュー号」で主演のネルソン提督を演じたリチャード・ベースハート。義足の船長の捕鯨船に乗組員として雇われたイシュメール役で、海の男を自称するが故に巨大な白鯨見たさも手伝って出港するのだが、過酷な体験が待ち受けているとは知るよしもなかった。 大自然の中、伝説の怪物を追う物語は単調ではあるが、目的が明確で分かりやすい。信念ある船長を演じたグレゴリー・ペックにとって、本作品の主演は正に汚れ役とって良いほど、格好良さが見られない。その船長に運命を託す船員たちの覚悟が画面一杯に広がるとき、運命共同体の幕が切って落とされる。

  • yok********

    4.0

    あの時代でよくここまでの特撮を。

    グレゴリー・ペック氏が白鯨への復讐に取り憑かれた船長を見事に演じて、素晴らしかったです。CGのない時代に中々の迫力の映像で驚きました。

  • スーザン

    4.0

    ネタバレクライマックスのあのシーンはトラウマ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 猪鹿蝶太郎

    3.0

    ネタバレ狂気の渦にすべてを巻き込む。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sotayah

    2.0

    特撮が…

    監督、キャスト、演出と素晴らしい作品なのに、当時のレベルから見ても特撮のレベルの低さイタいのが残念

  • jbd********

    4.0

    インザハートオブシー

    原題が「海の心臓」。 私はCMとタイトルしか知らないで見に行き、「私の知ってる白鯨と違う?!」と思い、家に帰ってから、若き日に「白鯨」という小説を熟読したという父に「白鯨ってこういう話だったんだね」と語ったら「そんな話じゃないよ?!」と返されました。 はい、小説「白鯨」の現代映画化ではありませんでした。 CMとポスターだけ見たら、どんなに壮絶な鯨バトルが?!と思うでしょうが、そこまでではないのは、他のレビュアーさんのおっしゃるとおりです。 あとは、 ・船酔い注意(吹替えの方がいいからと3D見て後悔するパターン) ・映画のあとのご飯を肉系にしたい人注意 ・ヒゲオッサンばっかりのムサイ映画苦手な人注意 ……そんな感じですかね。 個人的には凄く好きなタイプの映画(サクサクと話が進む、当時の雰囲気をよく再現した画面作り、音楽がよいなど)ですが、エンターテイメント映画としては……どうかな……友人に海と船の大迫力な映画が見たい!と言われたら、違う映画を薦めてしまうと思う……そんな映画です。 でも私はDVD出たら買います(^-^)

  • tok********

    4.0

    十分見応えがある作品です。

    古典的な映画だが、今日でも十分見応えがある作品です。(制作年数を考えると当然今のCGやVFXと比較するのは問題外ですが・・・笑) なんと言っても特筆すべきはグレゴリー・ペックの狂気溢れる演技です。 非常にインパクトを与える演技はこの作品の"要"とも言えるのではないでしょうか? 名作です。

  • tos********

    3.0

    エイハブというより

     原作は以前読みました。他のクジラに目もくれず、モビーディックへの復讐のために生きているエイハブ船長。それについて行く船員。恐怖政治でもないのに、なんでそんな船長について行くのかわからなかったのですが、神がかり的なカリスマ性といったとこか。  エイハブ役のグレゴリー・ペックはちょっと合いません。もっと恐いイメージじゃないと。外見はエイハブというよりハーロックか。  脚本にレイ・ブラッドベリが参加しています。

  • kun********

    3.0

    刺青男

    この映画は子供の頃に見たのですが、刺青男だけが印象に有って、度々夢に現れ ゴジラ モスラと同じ子供の夢の中の化け物映画って印象でした。 この前BS放送であって録画で見たのですが、画面がシャープで無く画質を落としてる効果の映画だったんだと、それはクライマックスシーンの鯨との格闘 の粗をごまかす目的じゃ無かったと思うのですがね。 BSのも字幕でしたが、子供の頃に見た時も当然字幕。 良くこんな映画を辛抱して見てたモンだと、我ながら感心した物です。 今の子供には耐えられ無い小難しい台詞。 当然字幕漢字は小学生に読めないし、牧師の長い話の世界は理解出来無い。 ただ大画面の動画が楽しいって。 そう言えば映画に宣伝が前置きに有ってた。 地元飲食店とか電気屋自転車屋のCMだけど、お姉さんのナレーションと共に 楽しんでたから、幻燈が動いてるって感動の世界だったので、牧師の話の内容 は理解出来無いけど、それはそれで当時の私が画面に釘つけされない理由では無いって事だったんでしょうね。 今見ると酷く退屈。 刺青男も全然怖く無い。 まあ今の映画でおどろおどろしいと感じる物が皆無なのは、経年劣化と言うか 世の中、映画の配給制度とか、そう言う物を知りすぎてる所為でもある。 ニュースバラエテェーとかで、写真の顔を隠す演出が多いけど、知らないから 興味を魅かれる。 なので、之はミニチアと直ぐに見破る目じゃつまらいと感じて当然。 ウイキでこの映画の事をみると、興行的に失敗したそうだ。 原作に忠実過ぎた所為で、小難しい話に成り、人々が拒否してしまった。 同じ様にメルビルの原作も当時は評価が低く、売れなかったらしい。 なので、小説は更に難解な物語らしい。 海洋冒険小説じゃなく、人と自然そして神宗教を考察する内容らしい。 メルビル自身は冒険的人生を過ごしてるが、それで余計に人生とかとか 感じてしまうのか? メルビルの冒険的生活体験の中で捕鯨船エセックス号の悲劇の記録を知る。 それが白鯨になるが、その元の悲劇の方が今日の人々の関心を呼ぶ。 だからクジラに襲われた後の惨劇の映画が作られてるそうだ。 アメリカTVドラマ 骨は語るって警察物で、リアルな腐乱遺体等が出て、 グチャグチャ遺体にも鈍感になった。 今は首も飛び胴体もひきちぎれる動画がCGで再現され、ナレッコ。 イスラム国からの本物の首切りもあり、もう皆が解剖学者並みの感性に成ってる。 エセックス号の悲劇はそう言う目だから、見れない事も無いって事なんだろう。 むしろそうだから、より刺激的に題材を求めたって事だろう。 要は極限状態における食人。 殺し合い。 リアルな話、こういう物は普通に多く存在してるって事で、 別に、特別な事でも無いって事。 私らが知らないだけで、近くは日本軍内部でも普通に有ってた。 白豚はアメリカ兵、黒豚は現地民、日本兵は何と言われてたかは知らない。

  • al2********

    4.0

    白鯨

    かつての戦いで脚を食いちぎられた巨大な白鯨と再び対決、復讐に燃える男エイハブ船長 ほとんど狂気の沙汰としか思えない彼につき合わされ翻弄されていく乗組員達 エイハブ船長を演じたグレゴリーペックは”狂気を演じてる人”という感じで物足りず多少ミスキャストかな しかし男くさい映画を撮らせたら天下一品のジョンヒューストン監督の迫力ある演出と人間描写はハーマンメルヴィルの原作小説の世界を見事に映像化していてよかったです 特撮なども作られた時代を考えればまあこんなものかと思います

  • abu********

    4.0

    白鯨

    ハーマン・メルヴィルの「白鯨」、私も読みました。 名作ですもんねぇ。 この映画も、これはこれでとても面白かったです。 人間味とスペクタクルがいい感じに合わさってますね。 まぁ今観ると模型とかちゃちいとか思っちゃうんですけど、 でも半世紀も前の作品なんですもんねぇ。 白鯨にしがみついて戦う船長の姿は忘れられません、、。

  • ********

    5.0

    ただの復讐ではない

    1956年。ジョン・ヒューストン監督。ハーマン・メルヴィルのいわずと知れた世界的な名作小説を映画化。捕鯨船に乗ろうとする青年イシュメイルは巨大な白鯨モービーディックに片足を食いちぎられたエイハブ船長(グレゴリー・ペック)の船に乗ることになる。白鯨への復讐に燃える狂気すれすれの船長に船員たちも引き込まれていき、やがて白鯨との対決を迎えるという話。原作のすばらしさをヒューストン監督がそつなく描いています。 すばらしいのは、やはりエイハブ船長。白鯨への執念は「クジラごときが俺に挑戦しやがって」というものであり、白鯨そのものよりも白鯨(つまり動物、自然なもの)が自分にチャレンジしてきたこと自体に、なにか自分を脅かすものを感じているのです。しかも「自分でも止められない何かの力が俺をうごかしている。おれは機械のようだ」というように、復讐してハッピーにはとてもなりそうになく、より大きななにかの犠牲になる予感を抱いている。そういえば、船に乗る前に不吉な男の予言「一人を除いて全滅」は実現してしまうのですが、「何か至高のもののために自分の死さえいとわない全滅の思想」のことをサディズムというのだった。エイハブ船長は明らかにサディストですが、自身のサディストぶりを折に触れて哀しむあたり、まだ人間のかけらが残っていたらしい。 サディストの船長の犠牲者だからこそ、船員たちは自らすすんで全滅してしまうのであり、その典型が、最初はヒューマニズム(人道的、法的、宗教的)からことごとく船長に反発していたのに、最後の瞬間にまっ先に船長に続くスターバックです。よくできた話だなぁ。 白鯨のダイナミズムは当時としてはよくできているし、むしろカットのつなぎですばらしい迫力を出しています。冒頭、船を模した教会でクジラに飲まれたヨナの話を説教するのがオーソン・ウェルズ。原作も映画も、神に服従していくヨナとは正反対の人間を描いている、というのがポイントです。

  • mii********

    5.0

    愛すべき古典『白鯨』永遠なれ

    大海原に忽然と現る巨大な島 動くはずも無い島は・・・突如としてうねった そうそれは鯨獲りの猛者たち一同から恐れられている伝説の鯨 “モービィ・ディック”が海面から勢い凄まじく潮を噴き上げたのだった この恐ろしい映像は、もはや鯨獲りの物語ではなかった 幼き頃に観て恐かった映像が、今のこの世にも蘇るほどだ これは鯨なんかじゃない・・・怪物そのものだ この歳で観ても身震いする 鯨の骨で装飾をあしらった捕鯨船「ピーコッド号」 その不気味なほどに味わい深き帆船に引き寄せられし勇者たち そこに天涯孤独の一人の男、イシュメールが何の因果か乗り込んだ そんな海の荒くれ共を掌中に束ねるのがエイハブ船長だ 彼が生涯を懸けた巨大な白い怪物に対する復讐劇が今ここに幕を開けた 言わずと知れたH・メルヴィルの小説の映画化であるこの「白鯨」 少なからずや読んだことがあるでしょうが、この映画こそが一見ですぞ 見どころは、何といっても後半の怪物との、まさしく死闘ですが 再見してみると・・・ モービィ・ディックを追うことに執念を燃やすエイハブ船長と 捕鯨に誇りを持つ男共の気概の違いが顕著に謳いあげられ胸詰まるところ こんな気持ちのやりとりにも作品としての妙が伺えられる モービィ・ディックとエイハブ船長との死闘だけではないのである 今とちがって、1956年製作の古い作品だけに人形を駆使したお粗末なる特撮でもあるが、誰がこの作品を観て「ちゃちい作りだと」言えようか 映画製作をこよなく愛する匠たちの情熱がひしひしと伝わってくるから凄いんだ 逆に2009年お正月映画の希薄のところ、古典に目を向けてDVD鑑賞されるのもまた乙なものであろう 今でも、七つの海を縦横無尽に暴れまわる“モービィ・ディック”を信じる ★豆知識★ 皆さんが気軽に立ち寄る、コーヒーチェーン店「スターバックス」の店名の語源は、この作品に出てくる、一等航海士スターバックから取られたものだそうです。(参照・Wikipedia)

  • 一人旅

    3.0

    モビー・ディックってどっかで聞いたぞ・・

    モビー・ディックと呼ばれる巨大な白い鯨に復讐を果たすため海に出た船長(グレゴリー・ペック)と船員たちの物語。何気に宗教色が強いのが意外だった。肝心の白鯨は古い映画にしてはそこそこの迫力を感じられる。実写の映像から一転、明らかミニチュアの船員たちに移り変わるシーンは何だか可愛い。自分ちの湯船で再現できそうなくらい。

  • じぇろにも

    3.0

    マサチューセッツ

    エイハブ船長

  • dam********

    2.0

    ネタバレ「張りぼての形而上学」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mas********

    5.0

    ネタバレ最大級の怪物

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oce********

    3.0

    作り物感満載

    有名な古典。白鯨ことモビー・ディック。 その白鯨に片足を喰いちぎられたエイハブ船長。 物語はその白鯨を捕らえるため船員ともども海へ繰り出していく。 実はずいぶんと後にならないと白鯨は出てこないのだが、それまでは船長のわがままに振り回されるという印象。 イメージを変えるためかグレゴリー・ペックが我がままというか強引な船長を演じる。 そして遂に白鯨との戦い。 そして気付く。張りぼて全快だと(笑) このチープな感じは嫌いではないが、緊張感のなさにシリアス物だったのを忘れそうになる。 結末をああするなら、もっと丁寧に作ってもよかったはずだ。

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