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伯爵夫人 (1967)

A COUNTESS FROM HONG KONG

監督
チャールズ・チャップリン
  • みたいムービー 7
  • みたログ 90

3.14 / 評価:13件

チャールズ・チャップリンの遺作コメディ!

  • hoshi595 さん
  • 2008年4月29日 4時08分
  • 閲覧数 782
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ライムライト」のチャールズ・チャップリン監督81作目にして
初カラー作品且つ遺作となったラブ・コメディである。

物語は戦争でロシアから亡命した貴族が香港である政治家と運命の
出会いをする所から始まる。

主演は「ゴッドファーザー」で名声を不動のものにしたマーロン・
ブランドとヘンリー・マンシーニの美しい曲が悲しみを深めた名作
「ひまわり」のソフィア・ローレン。

名優が二人揃えば、それだけで雰囲気が盛り上がるものだが、
ソフィア・ローレン登場のシーンは息を呑むほどの美しさで
圧倒される。

共演はジャン・ギャバン主演「シシリアン」の次男シドニー・
チャップリン。他にも端役ながらオマー・シャリフ主演でラーラの
テーマで有名な「ドクトル・ジバゴ」の長女ジェラルディン・
チャップリン、「カンタベリー物語」の次女ジェゼフィン・
チャップリン、そして三女のヴィクトリア・チャップリンなど
チャップリンの子供8人の内4人が出演している。

そして極めつけはアルフレッド・ヒッチコック監督のお気に入りで
「鳥」と「マーニー」に主演のティッビー・ヘドレンがこれまた
華麗で格調高く登場する。

本作品は公開当時興行的に失敗したそうだが、監督、脚本そして
音楽まで担当し、自ら作曲した”This Is My Song”がヒットし
赤字を埋めたというから、かえって偉大さが強調される事になった。

チャールズ・チャップリン本人も映画の中でカメオ出演しているので
どこに登場するか楽しみに観て貰いたい。

ラブ・コメディとしての出来は確かに大成功とは言えないが、何と
言ってもソフィア・ローレンの存在感は大きく、大女優の一味違った
コメディは貴重な価値があり、別な意味で楽しませてくれるのである。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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