ほとばしる男の汗!☆1つ半
- 夢幻譚 さん
- 2007年12月22日 19時02分
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- 総合評価
カンフー映画はホラー映画と同様、
ただ楽しめればいいという感覚で鑑賞している。
ストーリーや設定はあまり考えないようにしているが、
やはり主人公だけはスマートで魅力的な方がいい。
さてこの映画、
悪党一味を四人のドラゴン達が力を合わせて倒すといった
勧善懲悪物なのだが、
パッケージを見てもおわかりの通り、
四天王はもろ体育会系。
監督兼主演のジミー・ウォングだけはまあまともだが、
他の三人はアクションスターとしての魅力がまったくなく、
とにかく暑苦しいだけ。
アクション自体も昔のカンフー映画といった感じで古臭い。
ストーリーがよほどおもしろければ話は別だが、
これではいくら頭数だけ揃えても無駄である。
ブルース・リーやジャッキー・チェンの偉大さだけを
感じた作品だった。
詳細評価
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- 勇敢
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