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パサジェルカ

パサジェルカ

PASAZERKA/THE PASSENGER

61

mal********

2.0

未完成作を未完成のまま観るってどうなの?

1961年、39歳の若さでこの世を去ったアンジェイ・ムンク監督が生前に撮っていた未完成映画を、ムンク監督の仲間達がこれまた未完成ながらも?こんなストーリーにしたかったんじゃないか??と模索しながら作った映画です。(てっきり日本では未公開作かと思っていたら、しっかり1964年に公開されております) なので、実際にムンク監督が「パサジェルカ」という映画をどんなストーリー展開にするかなんて、本人と神のみが知ることであって、仲間が勝手に解釈して作られた未完成映画を観ても、正直私はどう感じていいのか分かりませんでした。 第二次世界大戦下、ポーランドの収容所での女看守リザとユダヤ人の囚人マルタの関係をとりあえず本作は描いているのですが、映画の中で流れる詩的なナレーションが少々ドラマティックすぎて?そんな大げさにしなくても?って思わされました。 未完成作を未完成のまま観たわけですから、評価の方も未完成のままさせていただきたいと思います

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