あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(13件)
- エル・オレンス
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 柚子
4.0点
第二次世界大戦も末期のドイツ 中学生くらいの少年7人が、召集される こんな子供を、前線に行かせるのは忍びないと、上官はあえて、少年たちの家の近くの橋を守るように命令する それは、お家へお帰り、という暗黙の了解のようなものであったが、上官が殺されてしまったため、少年たちは、守らなくても良かった爆破予定の橋を死守するため、戦闘を開始する 戦争ごっこの延長みたいなノリから、事態は、一転、地獄絵図へと変貌していく… 昨日まで、戦争ごっこをして遊んでいた橋 翌日には、少年兵として、本物の戦争で、散っていく 死ななくても良かった少年たちが、無残に散っていく “1945年4月27日、あまりにも些細な事件で、軍の記録には残っていない”というラストのテロップが、物悲しい 確かに、少年たちは存在し、国のために犠牲になり、散っていった
- pop********
5.0点
この映画を見たせいで、今まで好きだった戦争映画の評価を見直さざるを得なくなった。ディアハンターも、地獄の黙示録も、炎628も、フルメタルジャケットも、どれもかすんで見えてしまうほどに圧倒的だ。嬉しくて笑いが込み上げてくる。ちなみに、近年人気のプライベートライアンなどは、もともと大嫌いなのであしからず。うぉーすげぇ映画を見たぞー。
- a24********
5.0点
ネタバレ地域限定型戦争映画の雄
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bar********
3.0点
いつの時代も兵隊は経験で『使い物』になっていく。だが戦況によってはその経験も段階を踏めない。物語はまだ高校生の7人が突然召集され、必要のない橋を守るという任務を任される。右も左も分からない子供たち。1人前として認められたい年頃のまだ少年の幼さが抜けきらない彼らに戦争は容赦なく襲いかかる。特別なシーンもなく、淡々と小さな村で起こる「橋」を巡る小さな戦場。とてもリアルである。戦争はどこの国民も幸せになれないという静かなメッセージが残る。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第17回