作品レビュー(17件)
- net********
2.0点
マリリンモンローの魅力をうまく引き出せていなくて ちょっと残念です 全体的に喧嘩な雰囲気が漂ってます
- cyborg_she_loves
1.0点
マリリン・モンローという人は、つくづく不幸な人だなと思うと悲しくなります。セックス・シンボル脱却を目指して演技の勉強も重ねて、一世一代の決意で出演した作品が、これ? もうちょっとましなストーリーや演出、監督に、めぐりあえなかったものでしょうか。 ストーリーは馬鹿馬鹿しい、演出は作為的、演技は(当のマリリンを含めて)ドヘタ。音楽は、ありますけど、肝心な部分は音楽なしのシ~ンと静まり返った静寂の中でやけに調子外れの喜劇を演ずるから、ものすごく不自然。 マリリンは、ひとりだけ「おいらん」みたいに真っ白なおしろいを塗って登場するから、なんか宇宙人みたいです。こうしないと見てられないほど、すでに肌は荒れてたのかな、なんて考えちゃうぐらい。 馬鹿げた作品、といって酷評する前に、そんな作品でも必死に演じてたというマリリンが気の毒になって、酷評する気もなくなります。
- tit********
2.0点
田舎から出てきた自己中妄想野郎が、お色気過剰の単細胞女をストーキングする、という珍妙なる絶句作品。 勝手に名作と勘違いして見た私が悪かったのね。
- kps********
3.0点
うむう、なかなかハードルの高い映画だった。 運転手に殴られて改心してからの空気感がこの映画の真骨頂なんだと思うんだけど、その空気感で攻めたいなら、主人公はもうちょっと奥ゆかしくて静かな情熱攻撃で攻める童貞BOYでいかないと駄目だよね 男慣れしたモンローに、童貞BOYの純愛が響くという映画ね。 そんな映画になってないんよねw 童貞こじらせ過ぎて妄想の世界に生きてるパワフルBOYが、モンローに密着ストーキングをしてしまうという危ない映画になってるんだけど、モンローの超天然ぶりからくる不思議ちゃんなスタイルが、微妙に嫌がりながらも受け入れているように見えて、想像の3枚くらい斜め上をいく、ちょっとカルトな映画の雰囲気を感じたラブストーリーでした。 童貞こじらせストーキング基地外と、超天然不思議ちゃんのラブストーリー。 そんな感じw なんとなく、そこらへんの凡人には理解不能な映画なんじゃないか?と思いましたが、凡人のわたくしには運転手にぶん殴られるまでのお話は到底理解不能でありましたが、ラストの空気感が良かったので良しとしたいと思います。 もしかしたら駄作なんかもしれないけど、両俳優の突き抜け方に駄作とは言い切れない凄味のようなものを感じた次第であります。 タイトルが凄く名作の匂いがしたんだよなー(笑) こんなカルト臭漂う作品だったとは。。。 若干参りました。 ★3つで。
- cmc********
3.0点
マリリンモンロー30才くらいの頃の映画 。 安酒場の歌手なんだから、衣装も安っぽく、 な〜んて考えたのかもしれませんが、センスのない衣装で残念でしたね。 しかしながら、歌って踊るシーンは流石の魅力全開。 足で照明を切り替える所とか、可愛らしかった。 でも、「帰らざる河」の同様のシーンほどのインパクトは無かった。 音楽とかイマイチでした。 マリリンの演技は、明らかに以前とは変わっていました。 発声からして、違う! と感じました。 あれが、作っていない声なのかもしれないけど、違和感がありました。 方言で喋っていましたよね。 ラストの方、「さあご覧下さい」とばかりの苦悶の表情もワザとらしく、かえって不自然で好きになれませんでした。 ちょっと空回り気味かも… なんか、けなしてばかりですが、 印象に残ったのは、ボーが税別43ドル(笑)で買った指輪の入ったケースを持つマリリンの手のアップ。 細かい皺や節の感じなど、皮膚の質感が良く出ていて、生身のマリリンが感じられました。 たぶん、本人の手… 絶対、本人の手でしょう。 この頃の女優さんって、凄く綺麗に撮ってもらってるんだけど、顔とか塗り絵的な感じがしなくもない。 バービー人形っぽくない、生きているマリリンがカメラに収まった、嬉しいショットでした。 周りを固める人物達も、ほのぼのと温かく魅力的。 ボーのヤンチャっぷりは、いい時代だったからと目をつぶりましょう。 いくらなんでも、あれはヒドイ。 「長続きしそうにないカップル誕生映画」 そんな気がしてなりませんでした。
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