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裸足の伯爵夫人 (1954)

THE BAREFOOT CONTESSA

監督
ジョセフ・L・マンキウィッツ
  • みたいムービー 6
  • みたログ 60

3.83 / 評価:12件

エヴァ・ガードナーを拝めただけでも……

  • fg9***** さん
  • 2017年6月1日 16時20分
  • 閲覧数 309
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …今から60年以上も前のハンフリー・ボガート、エヴァ・ガードナー共演の1954年の作品だ。
 レビュー数は未だ4件のみだ。
 よっぽど人目に付かない作品なのだろう。
 …あらすじは、解説の次のとおり。
 『マドリッドのカフェで踊る裸足のダンサー、マリア(エヴァ・ガードナー)に目をつけた映画監督のハリー(ハンフリー・ボガート)は彼女をスカウト。
 チネチッタ撮影所での新作に起用し、作品は大ヒット。
 マリアはたちまち大スターとなる。
 妻殺しで起訴された父の法廷に立つという怖いもの知らずの行動もプラスに評価され、彼女はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
 リビエラへと赴いたマリアは、そこでファブリーニ伯爵に見初められ、早速週末のパーティのゲストに迎えられる。
 そして、求婚。
 かつての裸足のダンサーは伯爵夫人となるのだが……。』
 イントロに結末を導入するという最近は多々ある出だしで、タイトルの伯爵夫人が彫像になっていて、雨に煙る葬儀の場面から始まる。
 そこに、雨に打たれて佇むハリーが回想する形で物語は始まる。
 ストーリーのあらましは上記のとおりで、マリアは理想の王子を求めるあまり結婚から遠ざかっていたが、やがて伯爵と出会い相思相愛となり結婚する。
 しかし、その結婚は、イントロから想像するに決してハッピーエンドであろう筈もなく、……ネタばれになってしまうので以下省略……でも……実は、マリアの理想の王子様は戦争の後遺症による性的不能者で……まで書いて終わりにしよう。
 ある村で裸足でボレロを踊るエヴァはうっとりするほど綺麗だったな。
 薄手の薄黄色の胸の曲線を強調した衣服はタマランチャイ。
 エヴァ・ガードナーを拝めただけでも観た価値があったが、ストーリー的にも十分愉しめた佳作だった。
 なお、本作は、淀川長治氏が「名作はカットなしで放送する」などの条件を提示して実現した「洋画劇場」の栄えある第1回作品らしい。

詳細評価

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