あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(23件)
- ech********
4.0点
かつて、大作とはこういうスケール感のある映画でした。特殊技術が乏しい中でマガイモノナシの本物は好ましい。ウェイン君いるだけで安心。これがスター。子象のマーチがこの映画からだったとは。
- スーザン
4.0点
ジョン・ウェイン率いるアフリカの野生動物捕獲チームのお話。 体を張ってのサファリシーンがとにかく凄い! 何台かの車でチームを組んで、ロープ一本で大型動物に挑む迫力の映像。 これを観るだけでも価値あり。 今なら絶対NGだろう。 特に込み入ったストーリーは無く、ロマンスとコメディと音楽が花を添えている。 ジョン・ウェインが女性にタジタジなのも楽しい。 余談:亡くなった仲間の娘ちゃんが森泉お嬢様に、女性カメラマンが滝沢カレンに見えて仕方なかったのですが・・・。
- auc********
5.0点
面白い映画である。 ドキュメンタリーともいえるかもしれない。 映像はスバラらしい・
- kun********
2.0点
主体は動物捕獲シーン。 それと、ジョンウエインと女子カメラマンの恋愛とウエインの娘と3人の恋模様がコメディタッチで綴られる。 この部分は目障りってくらい酷い。 当時の感覚では受けたのかもしれないが今じゃこのセンスはC級。 アフリカの現地民との絡みが無い。 白人が政府の許可の元の捕獲なのかもしれないが、現地民の放牧や狩りには迷惑でしかないだろう。 動物をトラックやジープで追い散らかす。 映画のメインはその迫力シーンに有るけど、日本の原野で白人共がこれをやらかしてたら、ピアノ線を張ってとか思うけど。 現地民はにこやかに隷属して働いてる。 今のテロはこういう事が過去に有ったから起きてる。 ハムナプトラとインディジョーンズと似た嫌な感覚が有る。 民族差別と意識しない無意識の差別程酷い差別は無いだろう。 現地民にも歴史が有り文化が有り風習が有り、それを犯す権利は無い。 ところが現地民が原住民って自分ら白人以外のつまり人間外他の人間種みたいな、 人の家の中にずかずか踏み込んで居て、其処の家の人に遠慮どころか嘲笑の対象或いは雇人にしか過ぎない。 16世紀から白人が繁栄し世界をわが物として見て行った様がこの時点でも 色濃い。 映画制作当時の白人社会には、アフリカ人を自分らと同じ人間視すると、危険な思想映画と取られてたのかもしれない。 ホークスにそれをそれを咎めても何だが。
- ********
5.0点
1962年。ハワード・ホークス監督。アフリカで野生動物を捕獲しているチームは、結束の固い仲間として行動している。一人のけがと女性カメラマンの到来をきっかけに、彼らの関係が変わっていく、、、という話。長いがとてもよく練られたアクション・ラブ・コメディ。 冒頭、逃げるサイを追うチーム内で交わされる会話が「このメスはどちらに逃げるか迷っている」とあるように、動物をハントすることと女性をハントすることの明確なアナロジーの元、女性による男のハントやハントの過程の仲間づくりに焦点が当たる複雑な展開。ある時は女性=動物であり、ある時は男性=動物である。ゴダールが別の文脈で言っていた「ホークスは男と女の区別を知らない」というのはこういうことか。 注文を受けて、一頭一頭、身を挺して動物をハントするチームの姿には、どうしても「映画づくり」が重なってしまう。いちおうのリーダーには、周囲の暗黙の了解を強引に否定するほどの力はなく、周囲に押されて動くことで物事は決まって好転していく。映画における監督のように。映画づくりとは仲間づくりなのだ。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。