作品レビュー(133件)
- tok********
4.0点
気持悪い。だからこそのゾンビ映画。話の筋としてはよくできていて面白い。ただ、気持悪いのが頂けない。2度目はもういいかなって映画。
- sss
5.0点
大昔に1回観たことがあるが全く覚えていなかった。 大して面白くなかった印象だけがあった。 今回、2回目観たらまあまあ面白かった。 期待せずに観たのが良かったのかもしれない。 /6.0(202109)
- Wildside
4.0点
「night of the…」が実際にあった出来事だ、とする設定を序盤で上手く説明されるんだけど、その流れがいいもんだから、観る側も「じゃあしょうがねえか」と妙に納得させられ(爆)その後のゾンビ祭りにスルっと入場させられちゃう。序盤ですでに「さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい」という興行師にまんまと乗せられるワケですよ。 その後も興行師の気の利いた展開、インパクトキャラクターだらけで飽きさせません。イケメン彼氏ゾンビ化して彼女襲われるわ、ゾンビ化する前におっちゃん自ら焼かれるわ、ロック姉ちゃんのストリップダンス(綺麗なオッパイなんだわコレが)は思春期の子供に強烈なインパクトを与えた、と思ったら後でキッチリゾンビ化してて一瞬笑かすわ。もう随所に手を抜かないサービスぶりが現れてます。 オチで評価下げちゃった感がありますが、コレだけお祭り騒ぎになるともうしょうがない。OK。許す。 この映画だけじゃ無いですかね、「ゾンビはなぜ人を襲うのか」という誰も疑問に思わなかった疑問を提起し(笑)100点に近い回答を用意したのは。ゾンビはなぜ人を襲うのかを子供に教えるにはこの映画を観せましょう。
- 虎本
2.0点
バタリアンに限らず、666シリーズや〇〇オブ・ザ・デッド系の ゾンビものは20世紀終盤に大流行しました。 しかし、今見返すと長い年月の経過に逆らうだけの反発力を持った 作品は少ないですね。昔を懐かしむという意味では未だ名作かも 知れませんが、初見では到底最後まで見続けられるクオリティではありませんでした。
- しーもあ
4.0点
ネタバレゾンビ映画の革命
このレビューにはネタバレが含まれています。 - smi********
5.0点
ゾンビ映画だからグロは当然として、適度な?エロもあり、物語はダレることなく進んでいく。走るゾンビはこの映画から始まったのでは。 公開時、田舎の映画館で何の映画と同時上映だったのか思い出せないが、30年以上経った今観ても、バタリアンは楽しめることの素晴らしさ。 昭和の時代は、この映画を地上波で夜9時から放送していた、ある意味素晴らしい時代だったと思わずにはいられない。そして、B級映画の名作たらしめるのは、何より俳優陣の熱演に他ならない事が、この映画を観るとよく分かる。
- エル・オレンス
2.0点
ネタバレバタリアン以上に怖いヤンキー達。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qqs********
3.0点
公開当時、日本の配給会社がコメディ映画として宣伝していたので、「ホラーにコメディ要素は不要!怖さと悲しさこそホラーの本質」と考える私は観る事がなかった。 ケーブルTVでやっていたので、時間つぶしに録画したのを観たが、宣伝していたようなコメディ映画ではなかった。 少々ふざけた部分もあり、それ程怖くはないがホラーとして充分成立している。「バタリアン」という言葉も日本語字幕にのみ出てくるので、日本で配給される時点でかなり変形させられていた、という事実を30年以上たって初めて知った。 同じようにホラーコメディが嫌いでまだ観ていない人は、時間つぶしにどうぞ。
- cyborg_she_loves
4.0点
はやりましたねー公開当時は。 「オバタリアン」という流行語まで生まれ、「タールマン」とか「オバンバ」とか、個々のゾンビがニックネームつきで愛されるなんていうことが起こったのは、空前絶後のことじゃないでしょうか。 ご多分に漏れず私も大好きだったし、ドラム缶の中でタールが溶けてギロリと目をむいた顔が出てくるシーン、そしてその背景に流れるメタル・テイストの音楽(かっこいい ! )とか、鮮明に記憶に残っていました。 とはいえ、何度も出してきて見なおしたくなるような種類の映画でもないので、それから長いこと見なおす機会はありませんでした。 しかし、最近ゾンビ映画をあれこれ見なおしてみて、比べてみたくなったもんですから、ほんとに久しぶりにまた見ました。 そしたら、いや、やっぱり面白いのは面白いんですけど、公開当時に見た時ほどの魅力は感じませんでした。 当時より格段にリアルで迫力ある映像が当たり前になった今見たら、やっぱりゾンビたちの作りの古さが目につきますね。当時は衝撃的だったゾンビの気持ち悪さも、今見たらどうしても「作り物」感が見えてしまって。 ホラーとコメディの融合というアイデアも、当時は斬新でしたが(といっても「クリープショー」なんかの前例はあるけど)、今見たら、いやもちろん笑える箇所もいくつもありますが、そんなに大爆笑するほど面白いっていうわけでもない。 なんか悪い書き方を先にしちゃいましたが、とても楽しく怖がらせてくれる秀作であることは、今でも変わっていません。 この最後のオチも、冷静に考えればとんでもない結末ですけど、あくまでジョークとして、「あーあ、やっちまったよ」って感じで、笑って見終えられます。 全体に、とても楽しみながら、面白がりながら作った映画だという感じが今でも伝わってきますね。そこが好きです。
- 名無しの権兵衛
3.0点
オチが良い
- b_o********
3.0点
怖さは全くない。
- 1048
3.0点
名前は知っていたが見た事がなかったので初鑑賞。 何かと古臭ささが鼻につくが雰囲気が良い。 下手な現代のホラーよりかは楽しめる作品である。 内容はベタベタだが…
- ジョアン
5.0点
子供の頃に恐くて見れなかった。
- ber********
1.0点
まったく緊迫感がないので、たったの90分が長くてしょうがない。 ホラーにコメディ要素は無用ですね。 それがよくわかる映画でした。
- ash********
5.0点
ネタバレ「ラクーンシティ」みたい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - dkf********
3.0点
ゾンビが主役のホラー映画で、人間も襲われ、血もドバドバ出てくる。なのに、やたらにノリが明るく、ゾンビのキャラもどこかコミカル。バックに流れるサントラにハードロックやパンクを採用するという終始弾けた雰囲気に、ホラー作品を観て笑ったという経験はこれが初めてだった。これらが凡百のゾンビ映画とは一線を画し、本作を今もカルトな人気作にしている要因だろう。 特にラストは秀逸。笑いたいのに笑えない。笑えないのに笑ってしまう。これはもはや最高の皮肉にして、最高のブラックジョークだ。 さすがに画の古さは感じるが、これと同じテイストを持ったホラー映画は他にない。ゾンビ映画の懐の深さを広げた画期的作品であり、「エイリアン」の生みの親ダン・オバノンがエイリアンと共に映画界に残してくれた素晴らしい功績。怖くはないのでホラーが苦手な人も全然大丈夫。未見なら是非お試しを!
- かぼちゃ
4.0点
ちゃんとゾンビ映画なのに笑える!食べられるのも嫌だけど生きかえるのもやだなぁ。
- みん
1.0点
子供の時、テレビで観てすごく怖かった記憶がある。 でも内容は忘れてた。 どんなだったかと思ってレンタルしてみたが 酷いねw バカバカしいし怖くも面白くもなかった。
- sei********
5.0点
30年前はこの映画を夜9時に放送していたのだから つくづく良い時代だったなーと思う。 こんな不気味な作品を笑顔で解説していた水野晴夫も懐かしい。 タールマンやオバンバの世にも恐ろしい姿。 脳ミソを喰われビクッビクッと痙攣する人体。 ハッとハッと息をする断面姿の犬・走り回る黄色い死体・・。 その全てが当時小学3年だった自分の目には トラウマ確定と呼ぶには充分過ぎる程の破壊力をもっていた。 特に自ら焼却庫に入り断末魔の叫びを上げるゾンビの姿は あまりの恐怖で脳裏に焼き付いてしまい毎夜うなされたものだ。 当時ギャグホラーとして扱っていたようだが 到底ギャグなどと思えない圧倒的な恐怖映像を展開していく。 所々に笑いの要素らしきものを挟み込んでくるが怖くてまったく笑えない。 しかし当時はただただ恐ろしかった作品だが今思うと おぞましくも美しいその音楽や映像や演出は ホラー芸術と呼ぶに相応しい圧倒的な退廃美であったと思う。 この感じは現代のデジタルでは絶対に醸し出せないし 80年代はホラーと相性の良い時代だったのだとしみじみ感じる。 特に序盤で軍用タンクが破裂し中のガスが外部に漏れ出し 世にもおぞましいタンク内部のタールマンをバックに 流れるオープニングタイトルは 個人的にはホラー映画史上NО1の格好良さであった。 こういう作品をゴールデンタイムに日本国民が楽しめた時代。 それに対し不道徳だ!などと意見する者も無く またそんな方法すら無くテレビが娯楽の王様として君臨し こんな物を見ちゃいけません!などと親に叱られたりして テレビが悪い事を教え恐い物を見せてくれた大らかな時代。 雑菌まみれの番組の前で皆がゲラゲラと笑い合っていた。 現代の方が利便性と情報に溢れ30年前の方が遥かに不便だった筈なのに 汗臭かったあの頃の日本は豊かだったと思う。
- じゅん
4.0点
ネタバレ子供時代のトラウマ!
このレビューにはネタバレが含まれています。