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8 1/2 (1963)

OTTO E MEZZO/HUIT ET DEMI/EIGHT AND A HALF

監督
フェデリコ・フェリーニ
  • みたいムービー 1,057
  • みたログ 1,246

3.93 / 評価:317件

映像美の極致

  • shima_kiti さん
  • 2013年7月11日 22時01分
  • 閲覧数 1059
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

私事ですが、この映画が我がベスト1です。最近ブルーレイが発売され買おうか買うまいか迷っていますが、それにかこつけて一寸かきますね。
なんといっても最高なのが「サラギーナ!ルンバ!」で始まる主人公の思い出シーン。映像と音楽とのからみがこの上もなく心地よいです。どういう経過かモスクワ映画祭に出品された本作は、このシーンで立ち上がって拍手する人が相次いだそうです。政治体制が違えど、良い場面は誰でも感動するのでしょうね。
次いでラストの踊りシーン。これも映像と音楽が至高です。
そうして書きたかったのは、この高名な踊り場面を何か明るく肯定的に捉えている人が多いのですが、私は誰が何と言おうが、これは主人公の息絶えるまでの夢と考えていることです。最初明るく人も多いのに中途で突然激減、あたりも薄暗くなります。脳の機能がガクンと落ちた様子が感じられます。最後は暗い中クラリネットを吹く一人の少年のみ残り、それもフエイドアウトして終わります。これは主人公自身で、そのイメージと共に逝くことになります。
行き詰まった監督グイドは自殺しますが、監督フェリーニは何かを得たということでしようか。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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