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8 1/2 (1963)

OTTO E MEZZO/HUIT ET DEMI/EIGHT AND A HALF

監督
フェデリコ・フェリーニ
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  • みたログ 1,246

3.93 / 評価:317件

やはり究極

  • yumelavita さん
  • 2013年7月22日 21時27分
  • 閲覧数 1357
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

これを見て、「これは究極の映画だ」と思う人は多いと思う。私もそう思う。私も生涯ベスト1と聞かれるとこの映画だと答える。映画を作る苦悩を映画にしたのだから究極の映画の師称号にふさわしいだろう。一種の反則映画、メタ映画だ。Aという映画の物語の中で、Bという映画の脚本について語られる。Aという映画の登場人物がBという映画について語る。「この映画の主人公はカソリックの教育を受けている。でもコンプレックスを抱えていて、枢機卿から真実を告げられる」と。しかし、それは、Bという映画の主人公について語っているように見えて、Aという映画のことを言っている。Aは、8 1/2 つまりこの映画そのもの。
この映画を見て、どこまでが現実で、どこからが妄想で、どこまでが思い出で、どこまでが夢なのかわからないことが凄いと感じる人は多い。しかし、私には、どこまでがAという映画のことで、どこまでがBという映画のことなのかわからないことの方が凄いと感じる。
そして、映像美、音楽。
永遠に完成しなかった映画B。見る限りは、Bは巨大なロケット発着場が登場するSF映画のように見える。我々が見ているのは、永遠に完成しなかったSF映画。我々は、迷宮のような終わらない映画の旅に付き合わされてしまったのだ。

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