バッド・テイスト
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(16件)

コミカル19.0%笑える16.7%楽しい14.3%不気味11.9%パニック7.1%

  • kit********

    5.0

    グロっとさわやか

    アカデミー賞監督のピータージャクソン監督の自主制作によるデビュー作。 ジャクソンの友人らがキャストで週末にコツコツと自宅周辺で撮影して完成させたもの。 キャストに女性が一切いないが、こんな事に付き合ってくれる奇特な女性はジャクソンの周囲になかったということか。 ホームメイドテイスト溢れるスプラッターシーンが非常にチープながら癖になる味わい。 冒頭のシーンはダイナミックなクレーンショットを披露しており、後のロードオブザリングでの演出ぶりを早くも見せつける・・・。 かなりの過剰なスプラッター描写やゲロなどの汚物描写満載だが、嫌悪感は一切なく、スラップスティックな感覚で描き切っており、個人的にはジャクソン監督作では一番好きな作品である。 最近のジャクソン監督はこの頃のボンクラ要素をすっかり払拭しようと躍起になっている気がしてイマイチだ。今こそこの原点に戻るべき。 日本吹き替え版のビデオはたけし軍団が吹き替えを担当していた。まだ完全に色物扱いであった。

  • runba009

    4.0

    【良】

    すでにゴーストバスターズやバックトゥザフューチャー以後の映画なのにこのチープさ、それはピーター・ジャクソンらのアマチュア自主映画だから。こんなグロコメディに援助金を出すニュージーランド政府の太っ腹も素晴らしい。J・J・エイブラムスのスーパー8はエンドロールこそ本篇といわれるが、まさにあのエンドロールを一本の長篇映画にしたような映画だ。『鉄男』、『イレイザーヘッド』と並んで、アマチュアの低予算でも才能とアイディアでやればできることを証明した傑作。でも洒落のわからない友達や彼女と一緒にみたらいかんよ。全篇おっさんばっかりで女っ気がまったくないところがいかにももてないオタクっぽくてよろしい。

  • 一人旅

    4.0

    ピーター・ジャクソンの原点

    ピーター・ジャクソン監督作。 ニュージーランドの田舎町を舞台に、エイリアンの一群と宇宙防衛省から派遣された四人の男の死闘を描いたスプラッターコメディ。 ピーター・ジャクソンの最初期作品の一つで、『ブレインデッド』ほどのアクの強さはないものの、ジャクソンらしいグロテスク&ユーモア満点の描写に彩られている。 とにかく気持ち悪い映像のオンパレード。プリンを食べるようにデザート感覚で脳みそを美味しそうに喰らうエイリアン。エイリアンの一人が吐いた吐瀉物を“ほうら、お粥ができたよ~♡”って言ってエイリアンみんなでまさかの回し飲み。ドロドロした緑色の吐瀉物で顔面べっとりさせながら次々飲みまくるエイリアンたち。“お、塊が入ってた。ラッキー♡”なんて果肉入りジュースじゃないんだから・・・。食後は吐瀉物の持ち主に“君のは美味しかったよ♡”なんて気の利いたねぎらいのセリフまで吐く始末。他にも、エイリアンの頭がグッチャグチャに潰れたり真っ二つに裂かれたり、エイリアンのケツから人間の頭がヒョッコリこんにちはしたり、エイリアンの脳みそを自分の頭にぶち込んでエネルギー補給し出す男の狂気の行動が映し出されたりと、もはや何が起きているのかすら良く分からない状態が続く。 エイリアンのビジュアルも強烈で良く出来ている。人間の姿から突然体がボコボコ膨らんでいき、プレデター(?)みたいな醜悪な正体を露わにするのだ。猿みたいな独特の走り方も特徴だ。 今日のジャクソン監督に対するイメージからは想像できないほどぶっ飛んだカルト作品だが、ジャクソン監督の原点に当たる作品でもあるので一見の価値はある。やはり奇才が撮ったB級は面白いのだ。

  • abu********

    3.0

    最上級のお下劣さ

    例えばサム・ライミの初長編映画が「死霊のはらわた」であるように、 ピーター・ジャクソンの初長編映画はこの「バッド・テイスト」なのだ。 なんといっても題と「糞食らえ!」のパッケージを褒めるべきです(笑) センスいいです。グチュグチュゲロゲロ。まさに悪趣味! 羊にあたって爆発するところと、ゲロをごくごく飲むところと、 最後の「また生まれた」がいいシーンだね(爆)

  • spo********

    5.0

    ピータージャクソンとロブゾンビの違い

    ピータージャクソンとロブゾンビの違い、それは、「ひねり」だ。 「バッドテイスト」も「マーダーライドショー」も大量殺人映画だけど、 どのみちナンセンスなら、引き出しや、死に様に工夫がいるだろ? ロブゾンビといえば、名作ハロウィンをただの長ったらしい説明映画にリメイクした「デスメタル界のカリスマ」だ。 大物と小物の違いがこれでわかるよ。マジで。 って偉そうでスマンが。 ピータージャクソンは4年分の休日をかけてこのゲロと血でまみれたアホ映画を撮った。 そして見事当たって、いまじゃロードオブザリングの監督だ。 ロブゾンビが同じ趣旨で作品撮ってもこの奥行きや創意工夫に富んだ小ネタの連続パンチは繰り出せなかったろう。 そして、ピータージャクソンは同じ路線で史上最強のスプラッターコメディ「ブレインデッド」を造る。 とにかく殺す!殺す!殺す! 血!血!血! けど笑える! 死に方のバリエーション多すぎ! 飽きない! というイッチまってる具合。 それのプロトタイプがこのバッドテイストという映画なのだが、 イギリス映画に通じるアホい間が最高。 (ちなみにPJ監督はニュージーランドだけど) 「アホども」に全て托されてるのである意味ハラハラするのと、予測できない展開とで それはもう凄いエネルギーがゲボゲボしてる作品になっていた。 なんでこの流れでロードオブ~の監督になったのか全く以て意味不明だが、 あの作品の監督は彼以外にはあり得なかっただろう。 アホくてゲロゲロだけど、その中にもアーティスティックなクリーチャーや奇想天外な発想が詰まってるので、下ネタとグロ耐性がある人は見なきゃ損だ。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
バッド・テイスト

原題
BAD TASTE

上映時間

製作国
ニュージーランド

製作年度

公開日
-

ジャンル