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話の話

話の話

CKAZKA-CKAZOK

30

yos********

5.0

オオカミが歌う子守唄

ザ・エンタメ作品ばかり最近観ていたので、冒頭でこのオオカミが赤ちゃんを誘拐して話が転がっていく。。。と思っていました、すみません。 子守りをする親が戦争で次々に死んでいき、子守唄で脅し役として歌詞にでてくるオオカミが赤ちゃんにその子守唄を聞かせる。人間の業の深さ。 人が死んでも巡る季節とそこにあり続けるオオカミ。対比される戦争と文明。 画面から伝わる緊張と弛緩。 当時の時代背景を詳しく知らないので、どう解釈すればよいのか分からないことだらけですが、これはアート作品なので(多分)何となく感じればよいのだと思います。 個人的に何が良かったかというと、たき火や焼き芋、子守唄の映像。すごくほっとします。また冬に観たい。

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