あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(26件)
- 一人旅
5.0点
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ラリー・ピアース監督作。 アメリカの作家:ジョージ・ラ・フォンテインによる1975年発表の小説「Two Minute Warning」の映画化で、チャールトン・ヘストンがLA市警のベテラン警部を力演しています。 9万人の観客がアメフトの試合観戦のため詰めかけたLAのスタジアムにライフル銃を持った無差別狙撃犯が潜伏するという非常事態が発生、LA市警のベテラン警部やSWAT部隊の面々は、観客をパニックに陥らせることなく事件解決を図るが―というパニックスリラーです。 スタジアム内の塔の屋上に潜伏する正体不明の狙撃犯と、観客の被害を未然に防ぐため事件解決に奔走するLA市警らの緊迫の攻防をスリリングに活写した作品で、無数の観客がスタジアムを埋め尽くす光景や阿鼻叫喚の集団パニックが圧巻のスペクタクルを実現していますし、主演のチャールトン・ヘストンをはじめジョン・カサヴェテス、ジーナ・ローランズ、マーティン・バルサム、ボー・ブリッジスら多彩な顔ぶれが揃っています。 同時期に作られたジョン・フランケンハイマー監督『ブラック・サンデー』(77)を彷彿させる大作パニックスリラーで、原題“Two Minute Warning”はNFLの試合で前半・後半終了2分前に自動挿入されるタイムアウトのことを指します。
- とし
3.0点
2021年8月9日 映画 #パニック・イン・スタジアム (1976年米)鑑賞 アメフトの試合中に塔の上から観客を無差別に射殺しようとする狙撃手とそれを封じ込めようとする警察との攻防 犯人の顔も目的も一切分からないのが逆にいいのかな? 立てこもった塔が完璧な要塞なので警察も手を焼いちゃいます
- ジャビえもん
5.0点
ネタバレ緊張感の持続
このレビューにはネタバレが含まれています。 - net********
3.0点
中盤まで物事は動かず、あくまでもストーリーをすすめリアリティを積んでいく。 個々の細かいストーリーを持ち寄ってスタジアムに集まる観客たち。 この大規模なエキストラが逃げ惑うところがこの映画の見せたかったシーン。 ダイナミックな映像はまさにタイトル通りだが、これありきの内容かな。
- こばゆうさん
4.0点
元ライフル協会会長として、アメリカの銃規制に反対し続けていた チャールトンへストンが無差別殺人者と戦う映画。 アメリカでは無差別銃乱射事件が頻繁に起きてしまっている昨今ですが、 特に2017年のラスベガスの事件はこの映画とダブって見えてしまいます。 今観ると社会風刺映画にも見えます。 チャールトンへストンが今生きていたら何を思うか。
スタッフ・キャスト
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