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(1926)

MAT

監督
フセヴォロド・プドフキン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 16

3.50 / 評価:4件

母と革命

  • uhuru さん
  • 2011年10月28日 13時55分
  • 閲覧数 225
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

こういう時代に生きた母親ってこんなに苦労をしたのか、と思わされるような映画。

貧困に苦しみ、夫の暴力に苦しみ、息子の行く末を案じて苦悩する。色々な事情に翻弄され、時代に翻弄され、その中で最後に革命に目覚める強さを持った母親をヴェーラ・パラノフスカヤが好演しています。

サイレント映画なので実際に台詞を喋る事はないのですが、彼女が見せる母親の顔、そしてそこに浮き上がる心配、苦悩、怒りなど、意外に多くの事を物語っている事に気づきます。

小さくて頼りなさげな彼女が最後に見せる、涙を流しながらも真っ直ぐ前を見つめ、毅然とした態度で赤旗を掲げる姿は、映画を見終わってから後を引く様に強く心に残ります。

プロパガンダ的要素が強い映画ではありますが、時代に翻弄された一女性が反旗を翻す様は、時代を超えて訴えかけて来るものがありました。

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