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バベットの晩餐会 (1987)

BABETTES GESTEBUD/BABETTE'S FEAST

監督
ガブリエル・アクセル
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4.28 / 評価:378件

終わりはあるようでない?

  • noji rei さん
  • 2019年5月27日 13時23分
  • 閲覧数 389
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

長い人生の先には死が待つが、死は全ての終わりではなく続いてゆくものがある。というようなことが伝わったかなと。
士官のローレンスは、若いとき姉に恋心を抱くものの諦めて去ってゆくが、老いて再会してバペットの料理を楽しんだとき初めて気持ちを打ち明けるというシーンには感銘を受けました。
全体を通して宗教色が強い作品ですが、ローレンスやバベットのキャラでそれらを中和している感じです。

(以下、あらすじ)
19世紀末、パリの動乱から逃れてきた名店のフランス人の女性シェフが、デンマークの村で牧師の2人娘に仕える話。
娘たちは若いとき美しくそれぞれ幸せになるきっかけはあったものの、本人達がそれを望まなかったため、父亡き後も同じ暮らしを続けている。

そんなとき姉妹の元に1人のフランス人女性、バペットが訪れる。
女性は、かつて妹と縁のなかったオペラ歌手からの手紙を持参しており、手紙にはパリで起きた動乱で追われた女性を召使いに雇って欲しいとあった。

姉妹には召使いを雇う余裕はないため断るも、行く場所のないバペットはただで置いて欲しいと頼み込み、姉妹の世話しながら長い年月を共に暮らす。

ときは流れ姉妹も村人も年老いて、気難しくなり口論が増えるように。
そんなときバベットが買った宝くじがあたり、1万フランを手にする。
バベットは姉妹の父の生誕100年にフランス料理を振る舞いたいと言いだす。

バベットの料理は素晴らしく、以前、姉妹の姉を愛していた士官のローレンスがが将軍となって現れるが、そのとき味わったパリの名店と同じ料理だと感服する。
そして将ローレンスは姉に、たとえ離れていようとも心はいつも一緒にいると初めて姉に気持ちを告白する。テーブルを一緒にしていた村人達も、同じテーブルを囲み料理を味わったことに感謝して帰ってゆく。

姉妹は宝くじの当たったバベットはパリに帰るのだろうと思っていたが、バベットは1マンフランは全て料理に使ったと話し、ここにいることを望む。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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