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ハモンハモン (1992)

JAMON JAMON/SALAMI, SALAMI/HAM HAM

監督
ビガス・ルナ
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2.78 / 評価:141件

ハムは凶器になる(豆知識)

  • 一人旅 さん
  • 2019年11月3日 15時18分
  • 閲覧数 404
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

第49回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞。
ビガス・ルナ監督作。

スペインを舞台に、一組の男女と彼らを取り巻く人々の愛憎を描いたドラマ。

スペインの映画作家:ビガス・ルナ監督による恋愛ドラマで、今や世界的スターとなったペネロペ・クルスがスクリーンデビューを飾った作品として知られています。また、クルスの夫であるハビエル・バルデムがヒロインと恋に落ちる青年を演じていて、本作での共演が二人の馴れ初めとなったことが判ります。

スペインの片田舎を舞台に、売春宿経営者の娘:シルヴィアと下着会社社長を父親に持つ金持ち青年:ホセ・ルイスの恋人関係が、ホセ・ルイスを溺愛する母親:コンチータが息子をシルヴィアと別れさせるために“寝取り男”として彼女のもとに送り込んだハム配達員の野性的青年:ラウルの闖入によって、シルヴィア、ホセ・ルイス、ラウル、コンチータの間で愛憎渦巻く四角関係へと発展していく様子を描いた恋愛群像劇となっています。

愛情、嫉妬、怒り、憎しみ、哀しみ、欲望、肉欲が4者の間で目まぐるしく交錯する作劇が濃厚な味付けとなっていて、スローモーション撮影や“ハムとハムで殴り合う(ハモン=スペイン語で「ハム」の意)”―突込み所のある演出が特色ですが、いかんせん物語はメロドラマ風で目を見張るほどの内容ではありません。

最大の見所は撮影時18歳であったペネロペ・クルスの鮮烈な初演技であり、映画デビュー作にして二人の青年(うち一人はハビエル・バルデム)に乳首を吸われまくるという体当たり演技を披露しています。また『髪結いの亭主』(90)で妖艶な理容師を演じたアンナ・ガリエナがヒロインの母親を演じているのも見逃せません。

詳細評価

物語
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