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薔薇のスタビスキー

syu********

4.0

ジェラール・ドパルデュー映画出演二作目

現在も謎に包まれている1930年代の実話をもとにした映画。ジャン=ポール・ベルモンドがポケットに挿してあるバラの花を新しいバラの花と差し替えるシーンがとても印象に残ってます。お洒落は、こうじゃなくちゃね~ スタヴィスキー事件(仏: Affaire Stavisky、英: Stavisky Affair)とは、1933年末にフランスで発生した疑獄事件である。時の政権をも揺るがす一大スキャンダルに発展すると共に、左右両翼の対立が激化する大きな原因となった。 映画監督アラン・レネはこの事件をモデルにして、『薔薇のスタビスキー(原題: Stavisky)』(1974年、ジャン=ポール・ベルモンド 主演)を製作した。また、作家久生十蘭は、小説『十字街』(1952年)にて、ふとした事からスタヴィスキー事件に関わる秘密を知ってしまったために、殺し屋につけ狙われるようになった日本人男女を冷徹な筆致で描いた。フィクションながら、パリ滞在の経験と同事件に対する彼の関心の深さが、作品にリアリティーを与えている。

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