ハリーとトント

HARRY AND TONTO

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ハリーとトント
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(65件)


  • にゃんた

    5.0

    頑固ジジィちゃうやん

    ハリーを頑固ジジィって表現してるけど、自立した高齢者男性だし 家出の若い女の子の話も上手く聞いてあげてる ただ、長男嫁には意地悪かな 狭いコミュニティで長年暮らした人ならではの意固地さはある トントは猫らしく猫な演技 頑張ってハリーが新しい土地で根を張らすのを確認したかのように 亡くなったのは、残念 ハリーは最後、元気な猫おばちゃんと結婚したんだろうなぁと 勝手に妄想

  • ikk********

    3.0

    ゆったり観れる

    美しい景色を挟みながら場面転換し、ゆったりと進んでいく映画。  のんびり猫と「二人暮らし」してたけど、アパート出なきゃいかんし妻も居ないし友人は亡くなってしまった...息子の家は居心地悪いから娘を訪ねよう! 猫と一緒にね。  向かうまで色々な人と接するのだけど「お客さん困りますよ」の連続。ペット持参だからね。でも何より心の拠り所、最高の話し相手でもあるから「じゃもう別にいいや」と気ままに進む。  車の中で猫に話すシーンはいいですねぇ。  マイペースに進んでいく様子は今まで時間が無かったからか、金銭的に余裕が持てるようになったからか、旅に出る貴重な時間でのびのび余生を謳歌しているように見える、新鮮な時間の数々。。。  おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に暮らす人、介護や施設、病院で働いてる人が観たら「よくある雰囲気」と新鮮味はないかもしれないし、昼間に観たら退屈に思うかも。一人旅が好きな人は共感できるし、猫が好きなら更にハマる映画でもある。  お年寄りがこんなに出会いありますかね、無理でしょ、危ないでしょ...正直これと言って惹かれる場面はなかったのですが、自分も旅してるような感覚では観れました。

  • oir********

    2.0

    ネタバレ深刻味の薄い大味な老人&猫ライトエレジー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あき

    4.0

    トラネコは名優。

    猫映画の金字塔と言われる本作のトントはトラ猫でして、やっぱりトラ猫は利発!映画の内容も老境ロードムービーという感じで、リンチの「ストレイトストーリー」やマストロヤンニの「みんな元気」の系統です。

  • エル・オレンス

    4.0

    ネタバレ超猛者ぞろいを抑えての主演男優賞。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sig********

    3.0

    心に残った、良いセリフ

    バスで尿意を催した猫、運転手にせがんで、停車してもらい、出してもらうものの、猫はどこかモノのかげに身を隠した。諦めて、長距離バスから離れた。中古売り場で、250ドルの自動車を買う。その運転の中で、老人はぽつりともらす。死ぬのは恐くないが、痛みはイヤだ。(友人の死)に立ち会い、その痛みを感じ取ることはできなかったが、痛んでいる姿をみているのは辛かった。ぽっくうりとあの世に行きたいものだ・・。  この裏には、痛みも、生きていればこそ、痛んでももがいても、なんとかしてこの世に、生きていたいという考えもある。  若ければこそ、痛む時期を辛抱すれば、また、運が開けるという考えもあるのだろうが、老いぼれた、夢も、希望もやってこない男の言葉だからこそ、  死ぬのは恐くないけど、痛みはイヤだ・・ という言葉が説得力をもって、心に残った。

  • hor********

    2.0

    退屈な老人の逃避行

    老いると進んでいるのか後退しているのかもわからなくなるらしい。 旅をすることで珍しい経験を積んだようだが、私にはそれを肯定的に捉えることができなかった。 やはり人は南国に住むべきなのかなー。 息子達がつっけんどんでないのが救い。

  • inu********

    4.0

    ネタバレ自分を支えるもの

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bar********

    5.0

    最高のロードムービー

    年寄りと猫の旅物語。ロードムービー。何故こんなにしんみりとした、味わい深い、温かな気持ちにさせてくれるんだろう。 愛猫トントは主人公ハリーとともに歩む。彼自身も老猫で、非常におとなしく、また目立ったキャラクター性を持っていないが、常に存在感をもって映像を花咲かせてくれる。この自然な造形が心地いい。猫は置物のようでもあるし、強い意志を持っているようにも見える。 ハリーは老境に入ってから住んでいるマンションを追い出される。駐車場にするというのだ。断固抗議するが結局追い出されてしまい、近くに住んでいる息子夫婦のところへ行くが、家族に厄介がられてしまう。そしてハリーはシカゴにいる娘を頼っていくが…… 飛行機は荷物検査で職員ともめて、バスはトントの便所でもめて、仕方なく車を買って……と、さんざんな目にあうが、ここからがこの物語の本尊である。ハリーは旅の途中様々な人に出会う。家出娘、孫、そしてかつての恋人(ボケ始めているが超美人!)、実の娘に、老人の健康食セールスマン(この人もすごい経歴だ)、高級娼婦やイカれたギャンブラー、年寄りのインディアン(逮捕された留置所で!)、そして希望を失いかけた息子に、ユダヤ人のおばさん……ハリーはどうして絶望しないんだろう、とずっと考えていた。そして、どうして旅の間に出会う人々は、誰も彼もが暗闇と傷を抱えていて、それでいながら温かみがあるんだろう、と。 アメリカはあけすけな国だ。だけど、決して住みやすい国ではないように見える。個人個人は痛みを抱えていて、悩んで、苦しんでいる。だけど、どこか心優しいというか、不器用なんだけど人情があるような気がする。そして驚くほどバイタリティがあって、カッコつけずに生きている。実際カッコ良くはない。だけど土や草の匂いがするというか、素のまま人生を歩んでいる。 旅をすればその国、その里の人たちの性格が分かる。陽気だったり、暗かったり、あっけらかんとしていたり、神経質だったり。ハリーとトントの旅は、アメリカという国の人々を教えてくれる。こういうのが旅の醍醐味というんだろう。 だけどもっと大事なことに触れよう、それはハリーとトントだ。ハリーは妻に先立たれた。顔はすごくカッコイイ。歌手を目指していたというのもわかる気がする。教師として生きてきた。強情な一面もあるが、説教くさくはなく、酸いも甘いも知っている、大人の中の大人、そして心優しい老人、といった感じだ。老人なんだけど、いいキャラクターだと思うのは全然老人らしくないというか、重苦しさがなく、偏見もないし、習慣に支配されているわけでもなく、人生を達観しているわけでもないということだ。誰かを恨むわけでもなく、不運をかこつこともしない。友と死別しても、じっと胸に悲しみを秘め、泣きわめいたりもしない。誇りと、優しさと、揺るぎない我慢強さと、他者への敬意と、人生の希望を抱いている。ただ、我々はハリーがスーパーマンではないと知っている。彼は老人で、60年以上の記憶を胸に生きているからこそ、本来は重い荷物を背負っているのだと知っている。 年寄りは、自分が若かった頃の話をしたがるものだ。テレビがなかったとか、食い物がなかったとか、戦争があったとか、昔は良かったなとか。若い人間はそういう話にうんざりしてしまう。イメージできないからだ。だけど、ふと彼らの顔に、昔の男前だった名残りとか、美人だった印象とかを見つけると、昔の写真とかを見てしまうとまさにだが、現実と過去がいわば繋がってしまうのだ。そして失われた過去が今ここで現前しているような気がする。そのとき、彼らにも若いころがあって、真剣に生きて、そして何年も苦しんだ経験があることを初めて理解できる。 この映画に出てくるハリーは過去にとらわれてはいないが、間違いなく彼の背後には失われた家族や、友人たちの影がある。それでもバイタリティをもって明るく生きていく姿に感動してしまう。トントもそうだ。最後のネタバレは言えないが、彼の生き様が、ふんわりとした温かな夕焼けのような、美しい空気となって飽和しているのを感じる。そしてラストは完璧だ。ハリーとトントの結果があれだ。素晴らしいラスト。人生の楽しさを心から理解できるような。 もちろんこれは老境に入った家族たちにも見せてあげたいが、若い人たちこそこの映画を見るべきだと思う。どうやって年をとっていけばいいのか、ハリーとトントは最も優秀な案内役になってくれるだろう。

  • gtu9637

    4.0

    人生の最後の旅

    年老いた老人が猫と共に最後の旅に出る ロードムービーの快作。 行き場の無くなった老人の悲哀のようなものが 上手く描けていました。 元恋人を探して、一緒にダンスを踊るシーンが 印象的でしたね。 泣ける映画ではないですが、じんわりと感動します。

  • kur********

    4.0

    ネタバレ猫らしくいてるのが猫の仕事

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • uso********

    3.0

    じんわりとくるロードムービーの傑作

    旅をする老人と猫。 それだけの映画ですが、なぜこれほど人の胸を打つのか。 普遍的な人間の悩みや問題を上手に見せていき、孤独な老人も猫に語り掛けるという手法で、身の上や心理を語ることができる。 猫は重要なアイコンで、近年でいえば、「ロスト・バケーション」でブレイク・ライブリーがほぼ一人芝居に挑戦しましたが、途中、遭難して飛べなくなったカモメが話し相手になるシーンがあり、主人公の心理が巧みに語られたのです。 当時、一人暮らしで、言い知れぬ孤独を抱えていた私は、この作品にえらく感動したものです。いまとずいぶん感受性が変わってしまったな。

  • arl********

    4.0

    時は移ろい、我々もともに変わる。

    子供に頼らず愛猫トントと二人暮らししていた老人ハリーが、NYの住まいを強制退去されられてアメリカ各地の子供たちの家をめぐる、というロードムービーです。旅の途中いろいろな人たちと出会い、様々なハプニングにてこずりながらも、淡々と、飄々と西海岸をめざすハリーとトント。いつも歌とユーモアを忘れず前向きです。トントの演技も完ぺきでした笑。とてもいい映画でした。観て良かったなー、と。 ハリーは教師だっただけあって時折シェイクスピアをそらんじたり、ラテン語のことわざを言ったりするとこもあるし、ピアノも上手だし、かっこいいんですね。娘との会話で言います。Tempora mutantur, et nos mutamur in illis.「時は移ろい、我々もともに変わる。」 マッサージのシーンで、爺さんのくせにいいガタイしてるな、と思ったら主人公のアート・カーニーは公開時56才だったんですね。老けてるなー。

  • gan********

    5.0

    約30年ぶりに観た

    午前十時の映画祭で観ました。約30年ぶりということで、ストーリーは断片的にしか覚えていなかったので、あらためて観たという感じです。 今の、音と画面の迫力とCGだけで魅せる映画に馴れた人には退屈かも。でもストーリーとキャストで魅せる作品のほうが、自分には合ってます。一見、淡々と話が進むように見えますが、それは意図してのことでしょう。ハリーじいさんは、ベッタリとした人間関係を好まないんですから。友人の死体身元確認の時も、トントの最期も淡々としてました。でも決して人嫌いではなく、道中で仲間を作るし、エンディングでは浜辺で新しい出会い(猫と少女?少年?)がありました。きっと、またベッタリではない付き合いが始めるのでしょう。

  • ヒッチ先生

    4.0

    映画好きですが、初めて観ました。

    ほのぼのとした内容ですし、音楽も良いし、感動できる場面もある。なぜ今まで観られなかったかが残念です。

  • よー

    5.0

    自由を謳歌するのに年齢は関係ない

    ハリーは高齢である。だからこそ自由に、そしてわがままに生きて当然である。周囲に迎合せず、でも、人間の本能として孤独を避けるためにトントと共に生きる。でも彼には自由に生きるだけでなく、都合のいいときだけ人に頼るということを良しとしない責任感があって、生き方に納得がいく。破産した息子がハリーを頼ろうとしたとき、優しくそれを拒否した態度、孫が常識はずれな方向に進もうとも、誰にも迷惑をかけてないのだから、自由にさせていいのでは、と許容する姿勢。彼のように生きたい、と思わせる人物の描写だ。

  • カーティス

    5.0

    ネタバレおじいちゃんメインのロードムービー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mik********

    5.0

    老人と猫がふれあえる映画

    単なるロードムービーの映画ではない、立ち退きを迫られた、一人の老人と、一匹の猫が、行く先々で、仲間と出会いながら、老人は、残り数年人生をどうするのかを模索し、猫は、残り数日の短い生涯のために生きていく、そういう生き物と人間の物語がふれあっていく凄さを感じた、115分でした。

  • nam********

    4.0

    ハリーとトントと一緒に行く旅

    個人的に夜 眠る前に観たい癒される映画。 でも、中身はしっかりとしていて心に残る名作だった。 猫好きの人には、絶対観てほしい作品。 自分の居場所は、自分でみつけなきゃ。とこの映画を観て思った。

  • kps********

    3.0

    ネタバレ猫が空気^^

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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