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パリ警視J

パリ警視J

LE MARGINAL/THE OUTSIDER

102

kat********

4.0

J・Pベルモンド命がけのアクション

テレビ録画にて鑑賞。これは1983年J・Pベルモンドが50歳の時のフランス映画です。麻薬捜査官の役で手段を選ばず、殴る、蹴るありの荒手の捜査官です。 若いときと比べると髪は白くなり、シワが増え、眉毛も太くなった感じです、がジーパンにTシャツ、上に皮ジャンをはおり格好良いです。躍動する筋肉美、均整のとれた体、あくまで自然体の演技(A・ドロンとは正反対)、命がけのアクションなどJ・Pベルモンドの魅力満載で、ストーリーよりも彼を目でズーと追いかけていました。 車ではねられてボンネットの上を転がり地面に叩きつけられる、ヘリコプターから動くモーターボートに飛び降りるなど、あの年では信じられない命がけのぶっ飛びアクションを見せてくれます。ヘリに乗っているのはスタントマンかと思いましたが、カメラが近づき大写しになると本人でした。長回しでボートに飛び移るのも本人で、驚き!ラストのカーチェイス、カークラッシュはたぶんスタントマンを使っているようでした。 いつも単独行動で、暗黒街を渡り歩く一匹狼の刑事、といった感じでした。エンニオ・モリコーネの音楽はフランス風のシャレた感じでした。ボスを殺す時は、闇の葬るといった感じでフィルムノアール感もあります。J・Pベルモンド命がけのフランス映画でした。

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