巴里のアメリカ人

AN AMERICAN IN PARIS

113
巴里のアメリカ人
3.5

/ 171

15%
38%
31%
12%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(52件)

楽しい18.4%ゴージャス12.7%ロマンチック12.7%コミカル10.8%かわいい8.9%

  • mon********

    4.0

    レスリーキャロンかわいい

    戦後からまだ日が浅いのに作品のクオリティーがすごい

  • oir********

    3.0

    終盤、おもちゃの国的ダンス場面が印象的

    初見時、ロートレック風セットなどを背景とした終盤クライマックスのダンス場面の印象が特に強く残っており今回再視聴。 というわけで本ストーリーのラブロマンスはすっかり忘れていて、今回も正直どうでもいいような感じだった(笑。いや笑ってしまっては失礼だな・・・) ガーシュウィンの音楽も、ロートレック風絵画も、いやアメリカンミュージカルそのものさえ個人的には好みではない。しかし、あの目くるめく結構長めのダンス場面は「まだやるの・・・」と呆れながら、徹底した凄みの様なものと瞬間的にフワッと夢見心地になるような感覚を今回も確認できた。 またいつか観たくなることもあるかもしれない。 3.5の三ツ星

  • アニカ・ナットクラッカー

    5.0

    芸術の都がタップダンスと共に踊り出す

    今回取り上げるのは、1951年のアメリカ映画『巴里のアメリカ人』。アカデミー作品賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞・衣装デザイン賞・美術賞を受賞した。ちなみにこの年の衣装デザイン賞・美術賞は白黒とカラーの2部門に分かれており、カラー部門で受賞したのが本作だった。本作の登場で一気にカラー映画の時代に移行したのだろう。 本作で思い出したのは山田洋次監督の「母と暮せば」である。吉永小百合と二宮和也が映画について語り合う場面で「これからは色彩映画、テクニカラーの時代だな」というセリフがある。テクニカラーという言葉で連想するのが本作なのだ。 劇中の小百合さんは、長崎で満員の映画館で通路に座り「アメリカ交響楽」を観たと語る。本作にはアダム・クックというひょうきんなピアニストが出るが、彼を演じるオスカー・レバントは「アメリカ交響楽」にも出演した。小百合さんは『巴里のアメリカ人』を観ずに死んだのが残念だ。 「アメリカ交響楽」は本作の音楽を担当したジョージ・ガーシュインの伝記映画だ。ガーシュインといえば「ラプソディ・イン・ブルー」(「アメリカ交響楽」の原題)が有名だ。僕はフィギュアスケートをテレビで見るのが好きだが、「ラプソディ・・・」はよく取り上げられる曲である。 フィギュアスケートといえば、浅田真央の名プログラム「アイ・ガット・リズム」は本作の代表的ナンバーだ。主人公ジェリー・ミリガン(ジーン・ケリー)がこの歌を歌いつつ子供たちに様々なタップダンスを披露するシーンは、凄さに圧倒されると共に「タップダンスに無知ですいません」という気持ちになる。 この中で「チュー・チュー・トレイン!」と言って汽車の真似をする場面がある。この言葉を知ったのはZOOやエグザイルのヒット曲だが、原典は何なのだろう?圧巻は飛行機のプロペラを真似た高速回転で、「アイ・ガット・リズム」一曲で満腹という感じだ。 ジュリーはアメリカ陸軍兵(GI)としてパリに赴任し、戦後もそのまま居つき、自作の絵をモンマルトルの路上で売る青年である。これで思い出すのは「パリは燃えているか」のラストで、ジョージ・チャキリス演じる若いアメリカ兵が国際電話で故郷の母親と話す場面だ。 「母さん信じられる?僕は今パリにいるんだよ!」。この若者がジェリーになったと想像するのは楽しい。「ウエスト・サイド物語」のチャキリスと『巴里のアメリカ人』のケリー。いずれも偉大なミュージカルに出た二人が、僕の中で違和感なく結びついた。また「パリは燃えているか」には、本作のヒロイン・リズを演じたレスリー・キャロンが大役で出ていた。 ケリーのタップダンス、キャロンのバレエ、レバントのピアノ、そしてジョルジュ・ゲタリの歌と、メインキャラそれぞれに見せ場がある。中でもケリーのタップダンスは圧倒的で、彼のダンスはほとんどワンカットで撮られている(実際には自然にカットが切り替わる)と思えるほどだ。 メインキャラで唯一踊りや音楽を披露しないのが、ジェリーのスポンサーになる富豪の女性ミロ(ニナ・フォック)である。面白いのはミロもまた『巴里のアメリカ人』であることで、日焼け止めオイルの販売で財を成した。画家の卵を発掘して世に送り出すことを生き甲斐にしており、彼女のようなスポンサーのお陰でフランスの芸術は大きく発展したのだろう。 モンマルトルの坂道ではジュリーの他にも同業者が登場する。年齢も性別もバラバラで、天地の区別も分からぬ抽象画を描く人もいる。赤い服を着たアメリカの女学生がジェリーの絵の前で「遠近法を無視するのも一つの方法だと思うけど・・・」と話しかける。戦後わずか数年で、見知らぬ者が絵画について濃い会話を交わすのは、芸術の都パリならではの光景だろう。僕が好きなシーンである。 本作の顔は、ラストでセリフと歌抜きで延々と続く、ジェリーとリズと大勢のエキストラが繰り広げる群舞だろう。ジェリーが描いたシャンゼリゼ通りのスケッチの中に迷い込み、モノクロの背景に色が付いて次第に豪華になり、出演者の衣装が変わっていくシーンは、フランスの絵画史を音楽と踊り付きで表現している。 ただし僕に分かるのはロートレックが登場する場面だけ。クライマックスを観終わって思うのは「フランスの絵画に無知ですいません」である。上野の国立西洋美術館に行き、期間限定の特別展の後で常設展にまで足を延ばした感覚だ。絵画のことは分からないが、僕でも知る有名画家の大作に圧倒され、美術館を出る頃には足がガクガク震えている、そんな感じを思い出す。 クライマックスの巧みな場面転換と色彩感覚は、これぞテクニカラーと言いたくなる映画史に残る名場面である。これに先立つ美術学校の年忘れパーティは、参加者がみなトランプのカードを思わせるモノトーンの衣装を着るので、クライマックスの華やかな色彩が更に際立つのだ。

  • ter********

    1.0

    ネタバレストーリーが最悪

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • NUG

    1.0

    10分見て

    あとは早送りで見て、一応観賞した体にしました。一応アカデミー賞受賞作なので。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


受賞歴

アカデミー賞第24回

作品賞脚本賞撮影賞(カラー)ミュージカル映画音楽賞美術監督・装置賞(カラー)衣装デザイン賞(カラー)

ゴールデン・グローブ第9回

作品賞(コメディ/ミュージカル)

基本情報


タイトル
巴里のアメリカ人

原題
AN AMERICAN IN PARIS

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル