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巴里の女性 (1923)

A WOMAN OF PARIS

監督
チャールズ・チャップリン
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4.08 / 評価:26件

チャップリンの木綿のハンカチーフ

  • 淀川遼太郎 さん
  • 2013年4月30日 10時15分
  • 閲覧数 487
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

記念すべきキネ旬第一回ベストテンで、第一位となった作品。
これを見ずして、映画ファンを名乗るべからず?

今年はこれを見ただけでも、意味のある一年だったと言いたいくらいだ。
願わくは、映画館でチャンとみたい。
(映画館で見ない映画は、映画にあらず! と思っているので)

そして、チャップリンが仲間と創立した、ユナイテッド・アーティスツ作品。
創設後最初の一本と言うが、データベース上では何本か撮っていることになっている。
もしかして販売だけで撮影はしていなかったのか?

これはチャップリンが監督に専念した作品だが、実はワンシーンだけ登場している。
わざわざ、冒頭のタイトルバックで、私は出演していませんと言いながらである。
34歳。

作品の解説に、すれ違いメロドラマの王道、とある。
確かにすれ違いシーンはあるが、後年の日本製メロドラマのすさまじいすれ違い演出になれていると、何か物足りないすれ違いだね。

それはそれとして、この種の展開の物語はかなり多い。
男女逆にすれば、「木綿のハンカチーフ」だしね。
歴史的一本と言うことで、気合いを入れて見ていただこう。

◆お勧めポイント
エドナ・パーヴィアンス。28歳。
チャップリン映画ではおなじみのマドンナである。
でもこの映画の彼女は、かなり派手な存在になってしまっており、大きく変身してしまった。
このあたり、現実の彼女へ贈った脚本でもあるような。

◆Codeの視点
おっと、邦画の帯解きシーンを思わせるような演出。
日本映画で仕入れていたんだろうか?
チャップリンは、かなりの日本通だからあり得る?

◆もう一回見たい度80%

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