パリの灯は遠く

MR. KLEIN/MONSIEUR KLEIN

122
パリの灯は遠く
3.3

/ 33

9%
39%
36%
6%
9%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(11件)

恐怖23.3%不気味20.0%絶望的20.0%パニック10.0%悲しい6.7%

  • Cakewalk

    3.0

    アランドロンの生尻

    ロベール・クラインはどうやってもう一人のロベール・クラインの家を見つけられたんだろう? 警察は教えてくれなかったのに アラン・ドロンの後ろ姿のヌードが見れるマニアには嬉しい作品かも?笑

  • hiy********

    4.0

    もう一人のロベールは?

    冒頭が衝撃的。その女性と、連れ合いの男性が、物語に絡んでくるのかと思いながら、最後まで引きずってしまった。そんなひどい時代であることを、観る者にたたきつけて、物語は進む。 主人公ロベールが、もう一人のロベール探しにあまりにものめりこみすぎて、正気を失ってしまったかのよう。アラン・ドロンといえば派手できらきらしているイメージだが、本作では展開が進むにつれ陰鬱になっていく。 もう一人のロベールをあえて登場させないことで、サスペンス感が強くなっていく。いつもギリギリのところですれ違うのだ。ロベールを弄んでいるかのようだ。観ながらどんどん憂鬱になっていき、ラストがクライマックス、なんて、最近はないパターンだった。

  • saki

    4.0

    虚像の向こう側に…。

    監督、キャストを意識せずに観賞。不条理な世界に引き込まれたロベール。本当の自分を証明するための行動が、本当の自分を消し去っていく。ラストは衝撃的で言葉にならないのは、ロベールも私も一緒です。

  • 一人旅

    5.0

    私が私でなくなってゆく…

    ジョセフ・ロージー監督作。 二次大戦下のパリを舞台に、同姓同名の男に翻弄される美術商の運命を描いたサスペンス。 アメリカの反骨の映画作家:ジョセフ・ロージーがフランスに招かれて撮った不条理サスペンスの怪作で、名優:アラン・ドロンがユダヤ人に間違えられた美術商の男を力演しています。 1942年、ナチス・ドイツ占領下のフランス・パリを舞台に、国外脱出を図るユダヤ人から美術品を安く買い叩いて利益を上げている裕福なフランス人美術商:ロベール・クラインを主人公にして、ある日ユダヤ人向けの会報が自宅に届いたことをきっかけに、同姓同名の見知らぬユダヤ人が自分を隠れ蓑として利用していることに気づいた主人公が、当該ユダヤ人の正体を突き止め、当局にユダヤ人であると誤解された自身の身の潔白を証明すべく奔走する様子を描いた不条理サスペンスとなっています。 ユダヤ人の窮地を利用して稼いでいた主人公が、同姓同名のユダヤ人の画策によって自分がユダヤ人に間違えられていく―“巻き込まれ型不条理劇”で、主人公を陥れたユダヤ人を直接的に映すことなく、姿なきユダヤ人の行方を執念で追う主人公の不安と焦りと苛立ちを絶え間のない緊張感の中に描写した心理サスペンスとなっています。 主人公の奔走と行く末を通じて戦争の愚劣と不条理を導き出していく―鬼才:ジョセフ・ロージーの怪作で、主演のアラン・ドロンが窮地に追い込まれていく主人公を硬い表情を始終崩さず力演していますし、出演時間は短いですが故ジャンヌ・モローも貫禄の存在感を見せています。

  • ham********

    3.0

    ネタバレ2回は見たくない

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
パリの灯は遠く

原題
MR. KLEIN/MONSIEUR KLEIN

上映時間

製作国
フランス/イタリア

製作年度

公開日
-

ジャンル