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パリは燃えているか (1966)

PARIS BRULE-T-IL?/IS PARIS BURNING?

監督
ルネ・クレマン
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3.78 / 評価:68件

パリを解放したのは連合軍だけではない

  • ogi***** さん
  • 2019年1月2日 22時14分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

「パリは燃えているか」1966

フランスは1940年ナチスに敗れパリは占領された。英国軍は大陸から撤退(「ダンケルク」)。占領されていた間フランス警察はナチスに協力してユダヤ人を逮捕して強制収容所に送った(「サラの鍵」)

イギリスはチャーチル首相の下、ドイツ空軍を追い払った(「空軍大戦略」Battle of Britain)

1944年ノルマンディーにアメリカ・イギリス他の連合軍が上陸した。(「史上最大の作戦」)一方ソビエト連邦との戦いも勝てなくなりナチスの負けが見えてきた(「スターリングラード」)

パリ占領軍の指揮官コルデイッツ将軍(ゲルト・"ゴールドフィンガー"・フレーベ!)はヒトラーから「万が一パリを連合軍から奪われるようなことがあればパリを焼き払ってこい」と命令されていた。

エッフェル塔やノートルダム聖堂に爆薬を仕掛けはしたが、コルデイッツ将軍は「私の命令がない限り爆破してはならない」と厳命していた。

「パリを焼き払って戦争に勝てるのなら命令に従う。ヒトラーは正気ではない」コルデイッツ将軍は爆破命令を黙殺して連合軍に降伏する。

映画のラストは受話器から聞こえるヒトラーの声「パリは燃えているか?パリは燃えているか!」

第二次世界大戦史では「パリ解放」と一言で語られるけれど連合軍だけがパリを解放したわけではなくフランス人レジスタンスが血を流したのだということがわかる映画。記録フィルムの生々しい映像の迫力。アラン・ドロン、ベルモンド、イヴ・モンタン、シモーニュ・シニョレ、ジャン-ルイ・トランティニャン。シャルル・ボワイエ。綺羅星の如きフランス映画界のスターが並ぶ。

ロバート・スタック、カーク・ダグラス、グレン・フォードのアメリカ勢も豪華。

戦争映画には似つかわしくないワルツのテーマ曲を作ったのはモーリス・ジヤール。

もう涙が出て止まらなかった。ナチスに占領されたけれど屈しなかったレジスタンス(涙

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