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バルカン超特急 (1938)

THE LADY VANISHES

監督
アルフレッド・ヒッチコック
  • みたいムービー 58
  • みたログ 644

3.89 / 評価:279件

面白い

  • beautiful_japan_xp さん
  • 2020年12月29日 23時10分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ヒッチコックの映画と言うことで観たが、最初の30分ほどのホテルでのドタバタは不愉快で退屈。しかし、この場面に以後の展開の予兆がはめ込まれている。
列車に乗ろうとした主人公アイリス・ヘンダーソン(マーガレット・ロックウッド)の頭に植木鉢が落とされてケガをするのは唐突だが、このシーンが重要な意味を持ってくる。

ホテルで一緒だったミス・フロイ(メイ・ウィッティ)がアイリスの向かいの席で、一緒に食堂車でお茶を飲む。席に戻ってアイリスがウトウトして起きたらミス・フロイはいなくなっていた。しかし、アイリス以外の乗客がミス・フロイの存在を否定したためアイリスは困惑する。
ホテルで主人公に失礼な態度を取った男ギルバート(マイケル・レッドグレイヴ )が、困っていたアイリスを助ける。

このあとはヒッチコックらしい軽快で鮮やかなシーンが続き、真相が次々に明らかになっていく。ラストシーンはとても意外なものだが、最後まで観た者には納得できる。
物語の舞台はバンドリカというヨーロッパの架空の国だが、ミス・フロイたちイギリス人を追い回すのは、ナチス風の軍服を着た者たち。作成された1938年の翌年9月に第二次世界大戦が始まっており、英独の微妙な緊張感の中で作られたことが想像される。
ミス・フロイが失踪してからのドンデン返しの連続は見応えがあり、高く評価できる名作。

詳細評価

物語
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