ここから本文です

バルジ大作戦 (1965)

BATTLE OF THE BULGE

監督
ケン・アナキン
  • みたいムービー 41
  • みたログ 301

3.62 / 評価:116件

様々な巡り合わせを感じますなあ

この作品の何年か前同じケン・アナキンの「史上最大の作戦」でヘンリー・フォンダとロバート・ライアンはやはり米軍として参戦してます。
この作品の翌年あたりにはロバート・アルトリッチの傑作「特攻大作戦」にてチャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス、ライアンは再びドイツ軍と奮闘します。
また2年後にはブロンソンはイタリアにて「ウェスタン」で悪役になったヘンリー・フォンダにズドン!とします。
この作品の一番の憎まれ役、武闘派ヤクザみたいにアメリカを敵視するドイツ大佐を何故かイギリス人のロバート・ショーが演じ皮肉にも後にアメリカ映画のポエムのような佳作「ラスト・ショー」でアカデミー賞なんかを受賞するのですから面白いものです。

この作品の中で起きている「マルメディ虐殺」は今ならもっと流血描写が遠慮なく描かれるでしょうね。でも現実的には偶発的なものだそうです。が、映画の中ではかくも計画犯罪のごとく描かれています。66年当時アメリカは現実的にベトナム戦争渦中だし、容赦なく撃ちあう「マカロニウェスタン」もブームだったようですからそんな世相も反映してたのかも?
いずれにせよこの時代あたりからサム・ペキンパーやドン・シーゲルもメキメキと頭角をあらわしアメリカ映画のバイオレンス描写が一気に加速し始めていったような気がします。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ