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ピアニストを撃て (1960)

TIREZ SUR LE PIANISTE/SHOOT THE PIANO PLAYER

監督
フランソワ・トリュフォー
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3.70 / 評価:40件

巻き込まれて、ずれていく。

  • 文字読み さん
  • 2018年3月21日 23時36分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

1960年。フランソワ・トリュフォー監督。酒場のピアニストはやくざ稼業の兄を助けたことから怪しい男たちに付きまとわれる。彼を助けるウェイトレスは彼が隠しているピアニストとしての過去の栄光を知っていて愛情を示しているが、彼は妻を死なせてしまったことから女性には臆病になっている。ささいなことから酒場の主人を殺してしまったピアニストは兄弟と住む山奥の山荘に向かう、、、という話。

ふしぎな犯罪劇であり、妙に純粋な恋愛劇でもあるが、第三者が巻き込まれていく、という形がくりかえされている。一貫した筋や正統的な撮影などわかりやすい映画づくりから離れて、核心に迫れそうで迫れずにどんどんずれていくトリュフォー映画の特徴がよく出ている。

失われた真実の恋人、気軽につきあえる娼婦、徐々に気持ちを惹かれる優しい彼女。主人公に関わる三人の女性の描き方は典型的だが、トリュフォー作品には、どうしようもなく女性にひかれてしまう自分を一生懸命分析しようとするけなげなところがあって憎めない。

詳細評価

物語
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