ここから本文です

愛に関する短いフィルム (1988)

A SHORT FILM ABOUT LOVE

監督
クシシュトフ・キエシロフスキー
  • みたいムービー 35
  • みたログ 137

4.64 / 評価:32件

やすじろう

  • cin***** さん
  • 2014年12月1日 9時53分
  • 閲覧数 524
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

「 愛してる、本気だ 」
「 何が望みなの? 」
「 分からない 」
「 キスが欲しいの? 」
「 いや 」
「 私と寝たいの? 」
「 違う 」
「 じゃあ、私と湖やブタペストに旅行したいの? 」
「 いや 」
「 何が欲しいの? 」
「 何も 」
「 何も? 」
「 そうだ、愛してる 」
「 愛なんかないわ 」
「 ある 」
「 幻想よ 」

トメクの「愛してる」に対して、マグダは「何が欲しいの?」と尋ねるが、トメクは「 分からない」と答える。

トメクにとっての「愛」は【愛すること】なので、何かを求めるものではない。

マグダにとっての「愛」は【この女は他の女と違う、という幻想】なのである。

この対立は、互いに(そして私たちも)「愛」と呼ぶものが、愛について解釈したものではなく、解釈した事柄に与えた名前であるという証明である。そうして互いに主張する「愛」とは、それぞれにとっては正当なものである。

愛がどのようなものであるか、わたくしには分かりません。

アリストテレスは愛について、こう答えます。

「 愛というものは、愛されるということよりも、むしろ愛することに存ずる 」

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ