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必死の逃亡者 (1955)

THE DESPERATE HOURS

監督
ウィリアム・ワイラー
  • みたいムービー 9
  • みたログ 111

4.07 / 評価:30件

必死なのは逃亡者だけではない

  • jig***** さん
  • 2011年8月19日 0時45分
  • 閲覧数 361
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

家に侵入してきた男共が凶悪犯だったなら、
人はどのように行動するのだろうか?
家族を持った男ならば家族優先で自分の命は二の次
とは思うものの果たしてそうなのだろうか。
こいつは家族の絆が試されている・・と
感じたのは気のせいだろか。


凶悪犯が家にやってきてから
彼らの言うことを聞くところまではわかるものの、
家族の一部が逃げられそうな状況に陥っても
逃げずに結局家に戻ってきてしまうとは何事か。
観ているこちらとしては、
お前だけでも逃げてくれよと思うのですが、
家族想いなのか戻ってきてしまう面々。


そこで逃げて警察にお任せするのが
普通だろと思うのは第三者から見た視点で、
実際家族を人質に捕られている状況としては
こうなってしまうものなのかもしれません。
私だったわ真っ先に警察に駆け込んで
警察にお任せしちゃうんだけどな~と
やきもきしながら観てましたが、
それは私が家庭持ちじゃないだからだろうか。
いやいや、そこはアメリカの社会という側面も・・
と考えては見たもののよくわからない。


ここまできてふと思ったのは、
これだけ作品の家族に対してやきもきしているってことは、
それだけ作品中の彼らに感情移入できている証拠なのではと。
そういう意味で作品での彼ら家族の描写が
素晴らしかったのかなと思いました。


『必死の逃亡者』というタイトルですが、
命を懸けた家族もまた”必死”であったなと思いました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
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