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日の名残り (1993)

THE REMAINS OF THE DAY

監督
ジェームズ・アイヴォリー
  • みたいムービー 316
  • みたログ 1,607

3.96 / 評価:676件

静で分かり難いがかえって醍醐味あります

  • k2b***** さん
  • 2021年4月17日 6時43分
  • 閲覧数 149
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ミス・ケントン(ミセス・ベン)の手紙から始まるにダーリントン・ホールを舞台にした複数のストーリーは、分かり易いです。

執事のスティーブンス=頑なながら、有能な執事。
ミス・ケントン=利発的で、スティーブンスの魅力に惹かれていく。
ダーリントン卿=聡明で寛大なオーナーで、ドイツの戦後処理を憂いている。

この三人を軸に話が進みますが、一方的にスティーブンスの頑なな所強調されます、ミス・ケントンの愛情にもその頑なさゆえ応えられません。

冒頭執事のスティーブンスがミセス・ベンから受け取った20年ぶりの手紙に
当時のミス・ケントンから受けた淡い恋愛感情を再燃させ、会いに行く期待感良く表現されています。
しかしその短い旅の途中で、市井のダーリントン卿への評価にショックを受けます。
最後、淡い期待感を抱いていたミス・ケントンの愛情が今は自分が対象では無い事に気がつき、その別れのシーンも静かながら強い感情の起伏見えこの映画のクライマックスです。

全体に非常に明快なストーリーながら、映画はその個人の感情を小説と違い説明していません、そこが映画の役者とスクリーンの醍醐味と受け取ります。
画面の演技から読み取ってくださいと、有る程度人気の小説ながら技法を
『信頼できない語り手』から、アンソニー・ホプキンスの演技に置き換わった、面白さでした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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