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ひまわり

I GIRASOLI/SUNFLOWER

1072011年12月17日公開
ひまわり
4.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(236件)


  • kay********

    4.0

    「ひまわり」というタイトルの意味がわかるシーンはかなりショッキング。

    後からじわじわと泣けてきてどうしようもない。 一言で言うと、何とも「やるせない」。 あらすじは知っていたけど、「ひまわり」というタイトルの意味がわかるシーンはかなりショッキング。 メロドラマの形を借りた、しっかりとした反戦映画だった。いやあ、名作。 主題曲は、聞いたら「ああ!」てなる名曲。 ↓ ↓ ※以下若干ネタバレ要素を含む※ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 観始めはさすがにちと古い?と感ずるも、やがて絵画的構図と陰影の美しさにすぐに見とれる。 ジョヴァンナ(ソフィア・ローレン)のヒステリックさには最初ドン引きした😂 しかしあの強さと情熱がなければ、1人ロシアまで行ってアントニオを訪ね歩くなんて真似はできないだろう。 しかも口コミ頼り。 アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は新婚当初のラブラブ期間のやんちゃぶりと、「ロシア人」になってからの哀愁漂う表情のギャップがたまらない… 戦争の残酷さは人の命を奪うだけではない。 人の心を変えてしまう事。 人生を、運命を変えてしまう事。 ラストはもう、仕方ないとわかっていてもジョヴァンナと一緒に泣くしかない。 とにかく観て良かった!

  • mit********

    5.0

    今、観て欲しい映画

    あの地平線の向こうまで続く、ひまわり畑・・・あの下には何万人のソビエトの兵士が眠っている。戦争とはなんと悲惨なんだろう。

  • kageplin

    5.0

    個人的には最高の名画‼️

    50年前の上映時にも観ましたが、今回改めて劇場に足を運びました。 ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニというイタリア映画界の華麗でゴージャスな大看板の2人が、戦争というものがそれぞれの人生に如何に残酷な現実をもたらすのかを演じきっている。 美しいマーシャ役のリュドミラ・サベーリエワの抑えた存在感も素晴らしい。 最後、列車が広大なひまわり畑を走る車中で咽び泣くソフィア・ローレンを包み込むかのようなヘンリー・マンシーニの素晴らしい音楽が未だに脳に焼き付いている。 この映画はこの最後のシーンの為にも劇場で観ることをおすすめします‼️

  • ita********

    4.0

    今見てもすごい

    ウクライナ情勢が緊迫する中、ウクライナを舞台に起きる運命のドラマ。現実に起きている戦場と人々の映像に、映画の映像が重なった。ソフィアローレンの圧巻の演技に、共感の涙が流れる。そして、美しくも悲しいテーマ音楽に魂をゆさぶられた。

  • nob********

    5.0

    久し振りに鑑賞

    少年時代にテレビで見たことがあり、50代になり久し振りに鑑賞。 少年時代に見た時は、ソフィアローレンがおばさんっぽくて、ソ連の女性の方が断然綺麗で、やっぱこっち選ぶよなーと言う感想。 50代になり改めて見ると、ソフィアローレンの一途な思いが胸に迫り、切なかったです。 そして、駅での再会シーン! ヘンリーマンシーニの情緒揺さぶる圧倒的な音楽で、思わず落涙してしまいました。 鑑賞後、放心状態… やっぱ、ソフィアローレンは素晴らしい。

  • nkr********

    5.0

    ネタバレいろいろと考えさせられた

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • may********

    4.0

    なるほどさすが名作!

    観ました、50年以上経った今ようやく。 公開当時、高校生でした。 テーマ曲が美しくて素晴らしくて、よく聴いていました。 が、本編は観ずじまい。 今、ロシアのことが起きてそれがきっかけで。 時間の流れや偶然が過ぎる、的なツッコミも当然出てくるでしょうね、、 でも、それでも、この映画が問うていることは時代、民族を超えて心に突き刺さる。 同様のことが似たことが、戦争がある度に起きてきたのでしょう、、そして今も。 それからテーマ曲、本当に良い♪ 永遠の名曲だ! ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、そしてあのロシア人若妻を演じた女優さん…強く印象に残りました。 それと、ロシアの人の良さそうなおばさんたちも。 それにしてもソフィア・ローレンと女子フィギュアの安藤美姫、似ている!

  • hi0********

    2.0

    名作というから見たけど‥

    何やらウクライナ紛争に被せた名作らしいと聞いて下調べもせず観てきた。何故か年配の夫婦連れが結構いてびっくり。結論から言うと、ストーリー展開に無理があり、まあ端的に言って面白くない、何よりソフィアローレンが怖い。すみません。

  • ダンディ

    4.0

    そんな事を言うかなぁ

    3年ほど前かなぁ名作だけど見てなかったなとレンタル!見終わるころに嫁が帰り、ストーリーを軽く説明したら(あ〜昔はよくあったらしいね〜)と軽く言われ、冷めていく俺の感動…

  • wnq********

    3.0

    脚本に無理が・・・

    俳優・音楽は良いが、1時間40分では、台本に無理がありすぎ。戦後、スターリン批判後とは言え、イタリアからソ連に簡単に行けるなんて。ビザを取ったり交通手段や旅費、かなり大変なはずだか、全く出てこない。また言葉も。今と違い、一般の人間がソ連に行くのは・・・。欧州とかで評価されないのは、そこのリアリティが日本と違うからでしょ。

  • kan

    3.0

    反戦映画、ねぇ…

    撮影場所は長らく公式にはロシア国内とされていたのが、実際にはウクライナ「国」内だとされているようで、エキストラの話す言葉がウクライナ語だから、らしい。 一面に咲くひまわりの下には、その地で露と消えた兵士の遺骸が埋まっている、切なく美しい音楽と相まって、戦争の悲惨さ、無意味さが語られる…、あたりがオーソドックスな解釈なんだろう。なので、ウクライナ救え⇒戦争反対⇒「ひまわり」見よう、という図式。 それでいいんだろうか? 戦争反対なら、戦闘行為を外国からの武器を借りてもやりたがってるウクライナもにも止めたら、って言うべきなんじゃないのか? 戦争という状態を否定するならば。 現実は、戦争は起きてるし、悲劇は繰り返される。 この映画は、そのような悲劇的情況でも「生き抜いていかざるを得ない」庶民のあり方を描いてるのだと思う。 細かい所での説得性リアリティはさておく(特にパスポートやお金一切も入っているだろう、カバン放り出して列車に泣きながら飛び乗ったヒロインは、どうやって帰国できたんだ?とか)。 だが、生き別れになり、そしてようやく再会できても、「ほかにどうしようもなかった」し、「どうしようもない」そういう情況での男女のあり方、それを切なく語っている。心を打つとすれば、というか、心を打たれたいと思うなら、そこにしかない。 戦争の悲惨さを描いていて、じゃあ反戦運動やれ、なんてのは、デ・シーカは微塵も考えてなかったはず。戦争真面目に描くなら、詐病がバレて、東部戦線に送られる、 みたいなコミカルな構成を取るはずがない。 そこには戦争状態になったその原因を作ったのが、ムッソリーニを選んだ主人公たちそのものだろう、という責任の追求とは無縁の世界観が描かれている。実際にイタリアはナチスドイツとの付き合いで対ソ連戦争にいやいや参加したわけではあるのだが。 反戦運動やっても、戦争は起きる、それ以外にも、地震、台風、遭難…、そういったカタストロフィーに直面した時、どうするかの代理体験をこの映画は果たしている。見たことはないが、おそらく有名な、「君の名は」のイタリア版なんだろう。 おそらくそこでも、戦争という事態を引き起こした責任論は等閑視され、むしろ「悲惨な戦争の被害者」として描かれているはずだ、だがそれを責めるつもりもない。それも、あとからみたら止めようとすれば止められたと見えるかもしれないが、 その当時の無力な庶民にとっては、なるようにしかなかったこと、なのだろうから。

  • Rinkey

    4.0

    戦争の悲劇

    1970年制作のこの映画、今見ても色褪せていない。現状のロシアのウクライナ侵略と重ね合わせ、戦争は何も生み出さず、生み出すとすれば悲劇の連鎖だけ。音楽がもの悲しく思わず涙を誘う。

  • kin********

    5.0

    恋愛映画の古典

    これまで2度ほど見ているのですが、HDレストア版ということで鑑賞。映像・音楽は期待したほど綺麗に修復されてはいませんでしたが、50年前の作品であることを考えると、これ以上を望むのが無茶なんでしょう。  スターのオーラ出しまくりのソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが、最初は艶笑コメディー風に笑わせてくれながら、徐々に深刻なドラマに発展。作品世界に引き込まれて、画質・音質などまったく気にならなくなりました。  男女の万感の思いがこもったカットバックに美しい音楽がかぶさると、これぞ映画!という気がします。最近のお子様向けが失ってしまった、サイレント時代から培われた映像芸術の醍醐味です。  名作のレストア版はどんどん出て欲しいです。そして過去作に学んで、映像的語り口の巧みな新作が生まれて欲しいです。

  • ohk********

    5.0

    もう一度見たい

    ずいぶん前に見た映画。 私の中では5本の指に入る名画。 いかにもイタリア女という感じの迫力満点のソフィアローレンが 一途に思い続ける男。マルチェロ・マストロヤンニ。 「黒い瞳」とかでどうしようもない男を演じていたっけ。 哀愁漂う演技をさせたら天下一品。 「君に約束した毛皮だよ。」とジョバンナに毛皮を渡す。その表情…。 涙なしでは見られない。 ラストシーンは号泣ものです。 何度見ても。 戦闘場面を描かずに戦争の悲惨さをこれほど訴える映画はほかにはないだろう。 ソビエトまで夫を探しに行って目にしたどこまでも続くひまわり畑。 何年たっても、忘れられない映画です。

  • すず

    5.0

    初めてみた ひまわり

    友達に言われ、初めてひまわりをみました、ソフィアローレン マルチェロ・マストロヤンニ 余り今まで見たことがなかった俳優さんでしたが、こんなにも上手い役者さんとは、今まで知らずに恥ずかしかった、映画の中、特に二人の沈黙の時間、次の台詞をずっと待っていられる、こんな役者見たことない、凄いの一言、本当にいい映画でした。

  • tan********

    5.0

    ネタバレ見事な映像美による説得力

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ta7********

    5.0

    50年ぶりの再鑑賞で女性像への見方が大きく変わったのに驚き

    1970年のイタリアの名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督作「ひまわり」を再鑑賞、なんと半世紀ぶりってことになる。無論、独裁糞プーチンコによる犯罪そのもののウクライナ侵略ゆえ、巷でも再度の評価が高まっているようで。  まあ、驚いたジョバンナのド迫力! もとより大柄でグラマラスなローレンが、マシンガントークでまくしたてる「死んだ証明がないのなら生きているに決まってるでしょ、探しなさいよ」と、戦後の混乱期に役人に食って掛かるド根性。どこかで会った事があると言っただけで「あなた放っておいたの?見殺しにしたの?」と食い下がる。映画のハイライトであるソビエト行の後は、裏切られた一心でアントニオのあらゆる物を破壊し尽くす恐ろしさ。50年前はひたすら戦争悲劇の主題が朗々と謳いあげられた感動作だったはずなのに・・・。  無論、前半はイタリア式艶笑喜劇の自家薬籠中の展開で、悲劇の後半との落差を強調する作劇は本作の要。当時はデ・シーカもローレンもマストロヤンニも含めイタリアではこの類のコメディ全盛。日本においてはラブラブモード全開で男に食らいつく逞しい女性像をある意味物珍し気に楽しんでたフシがある。少なくとも我が身とは全く関わらない映画の中だけの女性像として。翻って今、映画の中の役者の言動を当然のことながら、自らのフィルターを通してリアクションする。「そんな、状況を見れば無理でしょ」と、「親切にヒントをくれたのに、見殺しなんてよく言うよ!」と、「なにも写真まで窓からポイ捨てなんて私にゃ無理」と。平たく言えば、上から与えられた女性像から、あくまで対等としての対象に変わったわけ。何も私だけでなく、日本の社会全体の熟度が満たったってことでしょう。  そんな自己主張の強いイタリア女の典型像に対し、「戦争と平和」で当時最も著名なソビエト女優であるリュドミラ・サベーリエワ扮するマーシャの控えめ女性像を対比させる構図。そうは言ってもマーシャとても「あの女性の登場以降、何故私を愛してくれないの?」と迫るわけで、日本女性は今も控えめすぎなのかも。  有名なウクライナの一面のひまわり畑の明るさに反し、ジョバンナの絶望が浮き上がり、ローレンの込み上げる悲しみの演技は絶品の素晴らしさに変わりはない。それぞれに過去を捨て現在のパートナーを育み生きてゆくしかない大人の決断で締めくくるわけだが、「シェルブールの雨傘」1964 もまた同様のですね。当時のトップ作曲家・ヘンリー・マンシーニの名曲が高鳴るだけで、もうウルウルです。  案内のソビエトの青年が言う「ひまわり畑の下にはイタリア兵・ソビエト兵の遺体が眠っている」と。さらにその上にウクライナ民間人の夥しい遺体を重ねるなんて、おぞましい歴史を新たに作ってしまったロシア。この先どんな歴史を描くのだろう。

  • fxp********

    5.0

    切なすぎて泣ける

    ウクライナのひまわり。。。 今後また復活されることを祈るばかりです。 一途な恋、せつなくて泣きました。 曲を聴いただけでこの映画を思い出し切なくなります。 また観ようと思っています。

  • ソル太郎

    5.0

    切なすぎるウクライナのひまわり畑

    映画史に残る旋律とひまわりのハーモニー。 冒頭から幸せを感じるのだが話が進むにつれ、戦争が生み出す悲劇が重なり、最後のシーンでは切なさに胸が詰まる・・・。 単純なストーリーなのだが映像の美しさと、俳優たちの生命を感じさせる演技に目が離せない。 戦時中に無数にあった悲劇に過ぎないのかもしれない。 しかし、世界にたった一人しかいない自分と、伴侶の人生を台無しにしてしまう。 戦争とは残酷なものだ・・・。 全人類、ひとりひとり問いかければ99.99%が戦争に反対するだろう。 なぜだ!一握りの愚か者に翻弄される 我々はまだまだ未熟で、進化する余地がある・・・

  • hat********

    3.0

    拍子抜け!?

    収益の一部がウクライナ支援にということもあり、 この機会を逃したら一生観ないかもと観てきました。 うーん、正直拍子抜けした感じです。 ひまわり畑の向こうに、 新しい家庭を築いている夫をみて、身を引く妻の話かと、 勝手に思っていましたので。 そのあとにまだまだお話が続くとは・・・。 主人公たちの夫婦愛を感じられず、情事だけを愉しむ仲にさえ感じ、 共感できなかったのが一番の原因かもしれません。 それに、戦争の残虐さの訴えはあんまり残りませんでした。 アントニオのキャラクターのせい!? リアルタイムで観られたんだろうなというお年の方が多く、 そういう方は、また来ますって映画館の人に声かけていらしたし、 映画って、その人の歴史とともにあるんだなって実感しました。 名画は色褪せないっていう考えもあるけど、 感性も時代とともに変わるわけで、もちろんベースは個々ですが、 なんかそういうことも考えさせられました。 そういう意味からも観て良かったです。

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