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いつも2人で (1967)

TWO FOR THE ROAD

監督
スタンリー・ドーネン
  • みたいムービー 49
  • みたログ 366

3.62 / 評価:89件

いつも2人で

  • オレンジ14 さん
  • 2016年3月8日 4時27分
  • 閲覧数 1523
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

オードリーヘプバーンなんと38
アルバートフィーニー31ぐらい
の二人が出会ってから現在までの12年までを描き、それを現在、過去の五つと対比構造で見せていく倦怠期ロードムービー

始まりが印象的なオープニング、ネオンの光のようなもので作られた並木、道路、標札、道が映り『道』はあってもいろんな啓示がある、、ように映る

冒頭、現在の結婚してる二人が結婚式をやってる教会の通りを通る、現在の二人の仲は良いとは言えない、不満がたまっている
そこから熱々だったころに場面がフラッシュバックあの頃はこうであったという瞬間を見せられその頃の絶頂な瞬間まで見せて絆が出来ていく、愛情が育まれる瞬間に現在に戻る

など現在の二人に戻り昔はよかったがと、より重たい険悪な現在を映します

このようにあちゃこちゃするので、好き嫌いは別れると思いますが、現在があるのは過去からと繋がったり過去と現在共通のものが出てくるときの対比、他のちょっと映るものでも暗示になっていて、さまざまなシーンを切り取りながら、二人は変わりながら
その時々乗っていた車の車種を変えて二人を描きます

車を運転していると最初から決して運転はうまくないんですね、二人の歩みかたのようで、車の故障、事故やら全然順調じゃないんですが二人は助け合いながら絆は深まるが、二人の道のりも順調ではないことも確か
でもアルバートフィーニーのちょっと抜けてるキャラをオードリーがフォローするようにして
逆に車種が変わって走りやすくなる頃には
アルバートフィーニーが仕事で成功するにつれて一緒にいる時間も減った、倦怠期

絆があったのに昔のようには出来ず
年を重ね二人の関係が儀礼的になることで
倦怠期、浮気も互いにしたり

しかし一時の浮わついた心より互いに相手に対する気持ちが勝っていると確認もしていてその出来事が二人の関係性を自覚させることになるが

愛はあるのですのですが昔のような思いやりを求めているようで、現在はもう若くはないはずの設定はずなので年相応の関係をしていてもいいとは思うんですが、劇中上手くその辺を通過できなかったようで子供はいらないと言っていたアルバート、ほしいと言っていたオードリー自分の思い通りになっていかない理想と現実ですれ違いが生じていたと思う

しかし変わらないところもあってそれがパスポートの件に集約され描かれている
探ったり確かめ合うより、パートナーとしてすべき事、であり続ける選択をするように描かれています、同じ車で走ってきた事のように同じ道を選択しようと答えを出していて、今までもそうだったと、それを描くラストがとても綺麗
理想通りには決していかないんだけど
理想ではなく思いやる単純な互いにパートナーでいたいからいつまでも出会った頃のままじゃない、でも基本に立ち返るような、上手くそれが意味合いとしてパスポートにかかっていて、ほとんど腐れ縁ではあるんだけど一緒に旅を続ける
いつも2人で
現実ではどうか知らないけど着地は素敵でした

オードリーヘプバーン私は全然良かった
化粧が濃いとかありますが、尼僧物語で最後アイメイクしてない多分素っぴんに近いし持ってる分厚い本には素っぴんが化粧何てしなくても美人なのに
オードリーファンとしてはさまざまな側面が見れお得な演出でした、この後オードリーはしばらくスクリーンを離れます
自分の子供と過ごすためです、メルファーラーとは別れましたが子供に愛情を捧げたようです

アルバートフィーニーはいつぶちギレて
怒っているのはわかるのだけど感情が全て消え『殺』という一文字だけが思い浮かぶ顔を『その土曜』でみてましたから変な緊迫感を抱きみていましたが、さすが名優で子供っぽい無邪気さや嫉妬をはらんだプレイボーイ
これも良かったです

詳細評価

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