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ビヨンド (1981)

THE BEYOND/L'ALDILA/7 DOORS TO DEATH/SEVEN DOORS OF DEATH

監督
ルチオ・フルチ
  • みたいムービー 13
  • みたログ 105

3.60 / 評価:52件

サンゲリア同様ラストは秀逸

  • pwi******** さん
  • 2020年6月30日 23時37分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ホラー映画にハマっていた学生時代に雑誌の紹介で知っていたものの、当時の地元のレンタル店で取扱っていなかった為、最近まで観る機会がなかった作品。

DVDにて初鑑賞→感想=グロい、汚い、意味不明、思考がビヨンド

と、いう訳でシナリオの破綻度はサンゲリア以上、グロさも更にパワーアップといった感じで正に観る人を選ぶ映画でした。余程のグロ耐性が無いと正直キツいと思います。スプラッターに耐性ある方だと思う自分ですが、眼球飛び出しや、タランチュラの襲撃まではなんとか普通に観られたものの、硫酸で顔面が溶け血と肉が合わさった生々しいピンクのドロドロした物が床に流れるシーンや、ゾンビ化した女の子の頭が爆発するシーン(吹っ飛ばされた後のリアル過ぎる特殊メイクのせいもあり)辺りでギブアップしそうになりました。

全体的な印象としては前述の通り、ストーリーはあってないような物で残酷シーンを繋ぎ合わせただけのダイジェストのような作りです。然し、簡単に駄作と斬って捨てるような作品でもなく、映画全体を寒々しい雰囲気で統一している為かどことなく終末感が漂い、どう考えても絶望的としか言いようがない救いのないエンディング(このラストシーンは良い意味でサンゲリアを超えている)が何故かに美しく見える等、一度観たら充分といったような作品とは異なり、意味不明でかなりグロいにも関わらず何故か再見したくなるような魅力がある摩訶不思議な映画だと思います。

総評 この作品は、ストーリーに整合性はなく、汚らしくかなりグロい(ゾンビや、死霊のはらわたが上品に思えるくらい)事もあり、本当に観る人を選ぶ映画だと思うのでスプラッターや、ホラーが好きだからだといって軽い気持ちで観ると必ず火傷します。只、観る価値がないかと言えばそうでもなく、ホラー映画ファンでグロい映画が好きな方であれば秀逸なラスト(このラストがあるから一部の信者から傑作と評価されているのだと思う。)を観るだけでも充分観る価値はあると思います。然し、ストーリーに整合性を求める方にはお勧めしません、観ても後悔しかしないので笑。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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