桃色(ピンク)の店

THE SHOP AROUND THE CORNER

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桃色(ピンク)の店
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    4.0

    「ユー・ガット・メール」の元ネタで有名

    日活ロマンポルノか?というタイトルだけど極めてシンプルなラブコメ。 「文通」という恋愛形式は今はもうないのかなあ。

  • 一人旅

    5.0

    オリジナルも文句なしの傑作!

    エルンスト・ルビッチ監督作。 クリスマス前のブダペストを舞台に、相手が文通相手だと気づかずに同じ小売店で働いているクラリクとクララの恋の行方を描いたラブコメディ。 トム・ハンクス&メグ・ライアン共演の名作ラブコメ『ユー・ガット・メール』のオリジナル作品で、本作はメールではなく文通で相手とやり取りする。 何より脚本が素晴らしい。ジェームズ・スチュワート扮するクラリクとマーガレット・サラヴァン扮するクララは上司と部下の関係。決して仲が良いとは言えない。クララはクラリクの偉そうな態度が嫌いな様子で、クラリクもクララを生意気な小娘だと思っている。だが、実は二人はお互いの文通相手。表面上のクラリクとクララは犬猿の仲だが、気付かないところで二人の心は随分前から通じ合っているという可笑しみ。文通を介して、男女間の心のすれ違いを楽しく鮮やかな演出で魅せている。 また、一緒に働く他の仲間たちとの交流や、小売店のボスを中心に展開するちょっとした事件も描かれていて単純明快なストーリーながら見どころが多い。クラリクとクララ以外の人物も魅力的で、心配性の初老店員や見習い店員・ペピの行動や発言に笑ってしまうこともしばしば。店員に昇格したペピが、ボーナスを貰った新人君に対して“(金額が)多すぎだな”と偉そうに話す姿は最高に笑えた。 そして、クリスマスイブに迎えるクライマックスは感動的で心温まる。最近の映画だとここまで明るく分かりやすく、誰も不幸にならない結末にはなかなか出会えないのではないだろうか。 みんな幸せハッピーエンド・・・それでいいんです!寒いのは雪の降っている外だけで十分! ボスに新人君に他の仲間たち、そしてもちろんクラリクとクララも、全員の心は温かい気持ちと幸福で満たされる。 エルンスト・ルビッチの作品は人間味があって温かい。フランク・キャプラが好きな人なら間違いなくハマるはずだ。

  • oce********

    5.0

    幸せな気分になれる

    同じ店で働くクラリッチとクララには密かに想う文通相手がいる。 だがその相手は実はお互い同士であった。 「ユー・ガット・メール」はこれをEメールに置き換えたものだが、こちらの文通の方が味わいがよく出ている。 何よりクリスマスにこの題材を持ってきたので、とても幸せな気分になれる。 ジェームズ・スチュワートとマーガレット・サラヴァンの相性もとても良く、店主の人柄など脇も非常に整理されている。 ラストも実に微笑ましいシーンだった。

  • mor********

    5.0

    恋愛映画では最高の1本

    「いちごブロンド」と本作品、「裏町」が恋愛映画では 素晴らしいと感じました。 理屈抜きで、観ていてほのぼのとさせられます。

  • che********

    5.0

    素晴らしい!

    とにかく素晴らしい。リメイクの方が知名度あるのだろうけど間違いなくこちらと比べ物にはならないです。この作品はただの恋愛モノの枠に入れてもらったら困る。ある意味その要素はこの映画のメインではないです。説明が難しいのでとにかく見て欲しい作品です。心があたたまります(^ー^)ルビッチ素敵!

  • fbx********

    5.0

    ルビッチ傑作の一つ

    劣悪なリメイクを見ると、 やはりルビッチの本作の圧倒的なすばらしさを思わざるを得ない。 すれ違いを巧みに利用して ラストにはほっこり。 何度見てもロマンティクな気分にさせられる。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ何故ブタペスト?何故桃色?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ********

    5.0

    カメラが招く「金」と「愛」の一致

    1940年。エルンスト・ルビッチ監督。運命の文通相手がすぐ近くにいるけんかばかりする相手だったという映画です。ブタペストの個人商店のベテラン店員がジェームズ・スチュワート。必死の職探しでやっと就職した女性がマーガレット・サラヴァン。「恋人たちの予感」や「ユー・ガット・メイル」のトム・ハンクスとメグ・ライアンのコンビの元祖です。周りの人がみんな活きていて、ルビッチはすばらしい。 ほとんど店内と店の入り口から動かないカメラ。二人の待ち合わせ場所と彼女の部屋に一度行くだけ。狭い範囲でこれだけの映画がとれるのは、彼らが始終「金」の話や喧嘩しているのに対して、「愛」のほうが常にほのめかされるから。映っていること以外への暗示、ほのめかしがうまい。店長の妻の浮気とか、二人の手紙とか。写されずにほのめかされるものが、カメラに招かれるように店内に入ってくる。計算され尽くされた演出。 結局は表(けんか)と裏(愛)が一致する話なのですが、その過程がカメラの動きと連動しているというすばらしい作品です。そんなこと考えなくても楽しめるというのもすばらしい。とにかく見るべし。

  • tak********

    5.0

    ルビッチ最高!

    ルビッチは本当に素晴らしい監督だなぁ。なんて素敵な映画なんだろう! マトチェック商会の愛すべき人々。それぞれがみな魅力的だ。ユーモアがあり 暖かく、ちょっと切なく、これぞ映画。誰もが楽しめる! ジェームズ・スチュアートはキャプラ作品のイメージが強いけど、個人的にこの作品の彼のベストだと思う。ヒョロっとした独特の容姿にマシンガントークが役柄にピッタリ。マーガレット・サラヴァンもリメイク版のメグ・ライアンにどことなく似たチャーミングな女優。「ニノチカ」にも出てたフェリックス・ブレサートはやっぱり可笑しい。最高の名脇役。オーナー役のフランク・モーガンもなんだかキュート。

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